おすすめカラーセレクト
またカラーに関しても教えていただきました。基本ベースにしているカラーは「チャートバックアユ」カラー。
で、フィールドコンディションに応じて、様々なカラーをローテさせてサーチ。因みに浦川正則さんのオススメカラーは上から順番に「スパークアイスシャッド」「テイスティーシャッド」「インパクトライムチャート」。カラーを迷われている方は参考にするのもアリですね。
狙うエリア&アプローチをご紹介
これからの時期、ボリュームベイトを使って狙うべきエリアとして、冬から春のスポーニングエリアに直結する地形変化や、一段上のスポーニングフラットを攻めることがキモとのこと。
ちなみに、浦川さんは2月の動画撮影時、スポーニングエリアとなるワンドの出口を3/8ozをスローに巻いてハードボトムを攻めていると、プリのいい魚が出たそうな。早春はハードボトムもアツいポイントのようですね。
スリッパーとの使い分け
浦川正則さんと言えば、「O.S.PJIG06スリッパー」にドライブシャッドをセッティングした釣り方で沢山釣っている印象ですが、実際ボリュームベイトとスイムジグをどう使い分けているのかを尋ねてみました。
品名 | ウエイト | スカート | カラー | 本体価格 |
O.S.PJIG06スリッパー | 3/16oz.、1/4oz.、5/16oz.、3/8oz. | シリコンラバー | 8色 | 3/16oz. 850円(税抜)、1/4oz. 880円(税抜)、5/16oz. 920円(税抜)、3/8oz. 950円(税抜) |
O.S.P公式「O.S.PJIG06スリッパー」詳細ページはこちら
「O.S.PJIG06スリッパー」+「ドライブシャッド」はカバーをタイトにスピードを重視した巻きの釣りで使用するとのこと。また、ウエイトを軽くして中層を巻いたりなんてすることもあるそうですよ!
スローな釣りで見切られることが多いシチュエーションで、スリッパーのスピード感を生かして魚を取っていくそうです。
「ボリュームベイト」に関しては、上記に述べた内容とは対照的で、スローに巻かないと喰わない魚や、アピール力がもっと欲しい場合の使用が多いそうです。
これから増々デカバスがエサを求めてシャローにさしてくる時期! 是非、デカバス狙いに「ボリュームベイト」を試してみてはどうでしょうか?