琵琶湖 界隈を中心にかなりブレイクしているビッグベイトがあるんです!
そのルアーとは
ファットラボのネコソギというルアー。
ネコソギの製作者・ファットラボの藤本さん。
記者的には今年はじめてナマ藤本さんにお会いできてかなり興奮しましたw
ええ味だしてました。
そんな話はおいといて
ネコソギですが
元々はウッドの完全ハンドメイドものなのは広く知られるところ。
大きく分けてロングリップ(デッドスロー)と改(ショートリップ)があって 、
このウッドモデルの時からマニアの間で超人気で入手困難ルアーになってました。
で2015年冬(1-2月あたり)にロングリップタイプのプラボディの量産モデル
nekosogi DSR
(ネコソギ・ディーエスアール)が登場して、
さらに人気が沸騰したというわけ。
ちなみにDSRのスペックは
7.5インチ(約19.5センチ)
2オンスクラス
スローフローティング設定
2016年キープキャストでもファットラボブースは大人気!
このネコソギDSRだけど、どんなルアーかというと
ざっくりとしたジャンルでいうと
チョイファット系のジョイントビッグベイト。
※ちなみにDSRとはデッドスローリトリーブの略
で何でそんなに人気なのかというと、
一番はデカいのがつれる!!ということ。
商品名になっている通り、超デッドで一定層を引きやすくて、動きがナチュラル。
で、障害物にスタックしにくくて、かつ
やたらとデカいバスを引いてくれるという点!
特に琵琶湖系ビッグベイターからの支持が高く、低水温期のデッド引きが特にデカバスに効くというのが口コミ中心に広がっていったのでした。
さてそんなネコソギDSRなんだけど、ショートリップ版の量産品はでないの?と思っていたところに
発売が5月頃に予定されていることが発覚!!!
そのショートリップ版の名は
「nekosogi XXX(トリプルエックス)」
XXXだけどDSRより頭部分のウエイトが4グラム軽く、ショートリップなのが特長。
で、アクション的には、DSRはデッドスロー引きを得意としてるけど
このXXXは駆け抜けるような早い動きにも対応。水面直下を漂っているデッドリーなベイトや、逃げ惑うベイトを演出できるのが
特長。だから雨後もインレットや流れの効いている川なにかにもピッタリ!
上がDSR、下がXXX
左がXXX、右がDSR
ネコソギXXXは2016年5月発売予定!カラーバリエもけっこうありそうです!
ちなみに藤本さんにネコソギのDSRとXXXについて動画でアツく語ってもらったので、そちらも見てもらえればうれしいです!