川村光大郎さんでお馴染み「ボトムアップ」。川村光大郎さんのアイデア溢れるルアーやワームが多くラインナップされています。
今回は、春のデカバスに効きそうな少し大きめのボディが特徴のシャッドテールワーム「ヴァラップスイマー」をご紹介。
ヴァラップスイマー( 3.3in/4.2in)【ボトムアップ】
現在、「ヴァラップスイマー」には「4.2in」と、「3.3in」の2サイズがラインナップされていて、”本物の小魚と錯覚させる”…をコンセプトに開発されたワーム。
「ヴァラップスイマー」のアクションは大振りではなく、スレバスを警戒させないタイトピッチなアクションをするのが特長。
スローリトリーブの際でも高速にテールを動かし、ヨコ扁平型のシェイプがボディ側面をめまぐるしくチラつかせるウォブ&ロールアクションとリアルシェイプでバスを誘発します。
推奨フック
4.2in(オフセットフック♯4/0~5/0)
3.3inオフセットフック♯1/0~2/0
製品名 | Length | Type | Color | Count | Price |
Volup Swimmer(ヴァラップスイマー) 4.2インチ | 4.2インチ | Shadtail Worm | 13色 | 5本入り | ¥790(税別) |
Volup Swimmer(ヴァラップスイマー) 3.3インチ | 3.3インチ | Shadtail Worm | 10色 | 7本入り | ¥770(税別) |
ボトムアップ公式「ヴァラップスイマー(4.2in/3.3in)」詳細ページ
こだわられた各パーツのご紹介!
では、「ヴァラップスイマー」のディテールについて詳しく解説していきたいと思います。
ノーシンカーリグでもシッカリと安定して泳がせられるようにボディ形状は、バスから見たシルエットが本物の小魚に見えるようにタテ扁平のスリムシェイプを採用。
最初に水を受けるヘッド部分のみヨコ扁平、そこから低重心化したタテ扁平シェイプに移行することによってリアルな視覚効果とスイミングの安定性を両立しています。
また3.3inの幼魚チックにぷっくりさせたお腹は自重を稼ぎ、低重心化を計っているとのこと。ダウンサイジングにより、シビアになるキャスタビリティを高め、スイミング姿勢を安定。見た目のリアリティとアクション性能を兼備するシェイプ形状となっています。
斜め上に引かれるラインのままに頭を上げることなく、水平姿勢でスイミングするボディバランス。小魚が自然に泳ぐ様を演出します。
下あご部には、オフセットフックのクランク部を包み込んでしっかりホールドする独自形状の肉盛りが搭載。
背中側のスリット内には、針先を埋め込みやすくするリブが設けられています。ベストアクションで使うには、フックはスリットに沿って真っすぐセットすることが重要。
スローリトリーブでも素早くテールを振るソフトマテリアル。背中側は、塩少量、腹側は塩を高密度に混入することで低重心化。ナチュラルなスイミング姿勢をキープします。
また、エビ・イカ・ベイトフィッシュの粉末をトリプル配合し、匂いでもバイトを促進!
出典:ボトムアップ公式「ヴァラップスイマー4.2in」詳細ページ