【バスと海のダブルヘッダー】水野浩聡が今週も新感覚フィッシングを満喫!
こんにちは!
僕自身、そして皆さんも楽しみにされていたであろう、西日本釣り博とキープキャストの中止が今週決定しました。
コロナウィルスの感染拡大で、もしかしたら…?と覚悟はしていたんですが、こればかりは致し方ないといったところでしょうか。
やはり、体があっての釣りだと思うし、感染が広がりをみせている今、会場に足を運ばれる方やその周りの方々への影響も考えると、主催者様側の決断は素晴らしいなと個人的には思っています。 何よりも健康第一だと思いますので。
来年以降また行われる時には、今年の分も含めて倍楽しもうと思ったのは言うまでもありません。
一刻も早く、この事態が収束することを祈っていますし、自分自身も体調管理には気をつけなければならないですね!
今週は関西方面でバスと海釣りのダブルヘッダー!
今週は関西方面へ、バスと海釣りのダブルヘッダーを楽しんできました。
バスに関しては、うまくその居場所や季節感を掴むことに苦労…。
暖冬ということで、基本浅いレンジをメインにリレンジ110、リズムウェーブ3.8インチの5gフリーリグのトロ巻き、シャローの沈み物付近をウォブリング2インチのダウンショットなどで狙っていきましたが、同行者がアベレージサイズをダウンショットで釣ったのみで終了。
しかし、リレンジを食ってきたバスをバラしてしまったり、ディープ隣接系のシャローの沈み物でデカそうなのがワームにガッツリと歯型を残して、フッキングまで至らなかったりするなど、それなりに反応を得ることはできたんですが、ショートバイトにも悩まされ、春っぽいバスの捕獲とはなりませんでした。
ジャッカル公式「リレンジ」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「リズムウェーブ」詳細ページはこちら
ジャッカル公式「ウォブリング」詳細ページはこちら
ここ最近は、早春特有の三寒四温の気候がすでに始まっているので、水温変動もしっかりとあって、それに応じて魚のポジションもコロコロ変わっている様子。
魚が動きやすい条件にあるため、それを的確にとらえていくことへの難易度は確かに上がるんですが、こういう魚ほどコンディションが良いのが特徴で、旬な魚とも言えますね。
また、この暖冬が影響して、アベレージサイズもシャローで反応したりすることもあるのが今年の冬の傾向かなと感じています。
ディープダウンしているバスが少なく、浅いレンジに沈み物などあれば、そこに張り付いて越冬しているような個体も多く見られます。
なので、全体的にバスのポジションが散っていることが多いので、毎日通っていないフィールドとなると、まずは手数を稼げる巻き物ルアーの出番も増えているのが現状。
それで反応を見極めて、その時々の居場所を探していくような釣りをまずしていかないと、時間がいくらあっても足りない…といったことにもなりやすいのが特徴ですね。
そろそろ、スポーニングに向けて動いているバスもいて、今後はさらに増えると思うので、シャローは必ず視野に入れながら釣りを組み立ててもらうと良いでしょう!