シマノから大型ヒラマサやブリ、ヒラスズキなどのパワフルな魚に対応するフィッシュグリップ(UE-301T)が登場します(5月予定)。
一般的なフィッシュグリップだとつかみにくい、いざ口に掛かっても暴れて外れるなんてことのない本格仕様。
出典:シマノ
魚の口をしっかりとホールドするステンレス採用のパワーアームは最大30mmの開き量。
そして16mmで開き止めのロックが作動します。
それだけ開けば大概の魚は大丈夫ですね。
で、アーム先端にポツンと出ているタッチポイント。これを魚の唇に合わせてやると、入りやすくなっているそうです。
アームとトリガーの距離があいていて、大型魚に使用する大型ルアーを魚から外すって時も、距離を離して作業できます。万が一のケガのリスクが少ないのです。
グリップ部にあるスケールは20kgまで計ることが可能。
サイズは335mm、重量約410g。
シルバーは30,000円、ブラックは33,500円となっています。
一生モノになるかもよ!
価格的には決して安くはないのですが、フィッシングショーでシマノスタッフさんが言っておりました。
「そうですね、決して安いとは言えない製品ではあると思います(笑)。ただ、本当にこれからず~っと付き合ってくれるアイテムになるような高い強度には自信があります」
一生モノといえるかもしれない、高強度のフィッシュグリップ。さてさて高いととるか、それはお得ととるか、ですね!
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シマノ(Shimano)
1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。