G.C.ザリスピン5.5g
ボディ長:33mm 重さ:5.5g カラー:10色~
発売予定:2017年3月発売予定
海太郎シリーズにネコスピンというテールスピンジグがありますよね。ネコスピンはブレードを回転させながらボディもバイブレーションするように設計されたモノだけど、その特性はそのままにバス用にリメイクされたのが、このザリスピン!
ブレードの回転、さらにボディのバイブレーションによるフラッシングのダブル攻撃ができるというブツです。
ボディサイズが33mm、ウエイト5.5gとコンパクトで、スレ場所や、小バスの数釣りがしたい時などにもかなり活躍してくれるはず。
ちなみに使い方は、メタルバイブのザリメタルと同じようにリフト&フォールで使うほか、タダ巻きで使うのももちろんアリ。
ギルフラット
全長:110mm、重さ:約20g
発売予定:2017年シーズン
ギルフラットについては、これまで、村上さんは色々なタイプを試作して熟慮に熟慮を重ねていたけど、ついに最終判断をくだしたようです。
それが上の写真のモノ。パッと見て分かるように、ボディ全体に無数の細かいスリットが入っているのが特長です。マンゴープリン⁉︎?みたいですよね。
村上さんいわく「関節がいっぱいあるんだけど、でも関節がない」って感じかな!?とのこと。
ネイルリグにしてタダ巻きで使うと、細かいスリットが水を噛んで複雑な波動を出しながらスイミング。
また、チョンチョンとアクションを入れれば、艶かしい余韻アクションを出してくれるます。
ネイルリグ以外のテキサスとかラバジのトレーラーほか、巻く釣りじゃない全般のリグでかなり艶かしいアクションを見せてくれるゾ。
なおギルフラットに関しては昨年、動画ロケさせていただいたモノがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ギルフラットスイマー
ボディ長:155mm、重さ:約60g
発売予定:2017年シーズン
マサウオのブルーギル版とでもいうべき、村上さんのギル型スイムベイト。
多関節ボディで、通常リトリーブではかなり艶かしくクネクネとS字軌跡を描いて泳いでくれる。さらに止めてやると、クネーと余韻を残すような食わせアクションもしてくれるゾ。
あとボディ上部には空気室がもうけられているので水に浮くんだけど、その穴を細工することで浮力調整も可能になっているようです。
ちなみにこのギルフラットスイマーはかなり前から完成に近かったんだけど、どうしてもジョイント部の強度に不安があって、その部分の解消に村上さんは苦慮してたんだけど、何とその部分に布!?を 使う工夫で強度がクリアとなり、ほぼ完成品になったようです。
G.G.ハスゴップ
ボディ長:95mm、発売予定:2017年シーズン
長い間、開発が続いていたプロップベイトがかなり完成に近づいたようです。
プロップやブレードのアリナシ、さらには組合せを色々試していた村上さんでしたが、最終的にはボディ前部にはプロップ、後部にはブレードが装着された形に落ち着いたようです。ダブルプロップだと動き的に直線すぎるのが、どうも引っ掛かっていて、ブレードだと、時折フラつくような動きがでるのがお気に入りとのこと。
ただ、ダブルプロップでも使いたい場合に対応できるように、発売品ではリアの部分が、ブレード、プロップ両方が付くように工夫が施されるようです。どんな工夫がなされるのか? 楽しみに待ちたいですね。
ちなみにハスゴップという名前ですが、ハスの子供であるハスゴのプロップという意味からきています。
なお、ハスゴップに関しては昨年、ルアーニュースRで動画取材させていただいたものがあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
マサウオの新色3色、G.C.ミノー89 SPモデルの新色5色
春にはマサウオとGCミノー89のサスペンドモデルの新色も登場予定
マサウオの新色3色は3月発売予定。
G.C.ミノー89サスペンドモデルの新色5色は4月発売予定
いかがですか?
ルアーニュースRでは、昨年、定期的に村上さんの実釣動画ロケをさせていただいていました。
その取材時ではプロトだったモノが、取材の回数が進むにつれ、少しずつ開発が進んでいって今年登場予定となっているものが、いくつかありました。
そんな過程を見れるのも役得かも!
今年も色々と現場ロケを通じて、いろんなニュースをお届けしたいと思っています。お楽しみに!