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真冬にはじめることに意義がある。”沼ハメ”御免、ナンでもライトゲームのススメ。

寄稿:小野澤 康平
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こんにちは! 浜松の小野澤 康平(おのざわ こうへい)です。

暖冬!暖冬!と、あちらこちらで聞く今年の冬ではありますが、突然リミッター解除したかの如く極寒が訪れたり。かと思えば昼間は20℃近くまで気温上昇したりと、何やら忙しい今シーズンの冬。

とはいえ、海の中はしっかりと季節が移ろいで(水温高いですが…)、メバルをはじめとした冬のライトゲームを楽しめる今日この頃。

そこで! 今回は少し目先を変えて、ライトゲームが楽しめる今だからこそ、友達・仲間を釣りにハメるチャンス。というわけで「ビギナーにもオススメ!仲間と楽しむライトゲーム」という内容でお伝えしてみようと思います。

小野澤 康平(Kohei Onozawa) プロフィール

人生100魚種突破!を目標に浜名湖・遠州灘で四季折々あちこちの水辺に出没する釣り好き…というより魚好き。 魚の大小に拘らず、その魚を初めて釣ったかどうかに全力の拘りと楽しみ持っているため、基本的に魚種ごとの自分の最大魚が何㎝なのかほぼ測らないので知らない。 手尺でだいたい○○㎝?というアバウト加減。ローカルコミュニティサイト「はまぞうブログ」にて浜松近郊の釣りを日々発信するアングラー集団【GUNSHA.F.C】のリーダー。通称Ko-hey!  

 

ライトゲームは楽しいんだぞ!

ライトゲームと言えば狙える魚は多岐に渡り豊富。 何より「ボウズをくらいにくい」という釣りにおいてこの上無いメリットが。

これまであまりルアー釣りをしたことが無かった方や、ルアーでやってるんだけど全然釣れない!なんて方にも比較的簡単に魚に出会えるということもあり、実際、私の周りでもルアーフィッシングの第一歩としてオススメしているカテゴリー。

季節は厳しい真冬。 しかし!あえて、真冬にやることに意義がある。

まぁ、真冬の厳しい時期にサクッと釣れてしまえば、後はもう暖かくなるにつれドンドン釣りがしやすくなり、ズブズブとルアーフィッシング沼に勝手にハマっていくという魂胆です。 これで、筋書き完璧。

 

手軽さが魅力のライトプラッギングゲーム

さて、そんなライトゲームの中でもやはりハードプラグでのプラッギングゲームというのが1番手軽で少ないタックルで身軽に楽しめ、なによりやはり「プラグで釣れるんだ!」というのを体現でき、嬉しさも倍増するんじゃないか?と思っている次第。

実際、私も持ち歩きタックルはなるべくコンパクトにまとめて…

 

はい。ロッドとリール、そして小さいバックに入る程度のルアーが少し。

ロッドはライトゲーム用ロッドでもバスのライトパワーのモノの流用でもOK。
リールは2000番程度の小型スピニングリールに、ラインはPE0,3号前後+4ポンド(1号)くらいのリーダーを。
比較的最近のリールであればPEでもトラブルは少ないので飛距離重視でPEをオススメ。

参考までに私のタックルは

ロッド:ND682UL【nada】 ほか
リール:20ルビアスLT2000S【ダイワ】
ライン:アーマードF 0.2号【DUEL】+フロロリーダー0.6号(結束:誰でも簡単10秒ノット

 

バックの中身はこんな感じ。1つのルアーケースに入るだけの量のプラグと、スナップケースやらリーダー、その他小物類、保険で一応ワームも少し入れてます。

あと、ちっちゃい水筒に熱いお茶を入れて。やっぱ寒いっちゃ寒いのでいつでも体の中から暖めれる飲み物は必需です(笑)

タックルを身軽にすれば移動もしやすくなるので、散歩がてら海辺を徘徊して魚がいそうな所を探し廻るのもラクになりますしね。

気の合う友達と釣りに全然関係ない話をしながら、ゲラゲラ笑って海辺を散歩がてら釣りしてみる…なんていうリラックスタイムも、日頃仕事や学校なんかで凝り固まった頭やカラダには必要なんじゃないかと思います。(というか最高です)

 

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