シマノの人気シリーズ「バンタム」に新しいコンセプトのビッグベイト系ロッドが登場!
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奥田学さんがこだわった6ft台、センターカット2ピースのビッグベイトロッドとはどんな竿なのか。
気になる…というわけで! 奥田さんに実際に聞いてみました。
奥田学さんによる解説がこちら
バンタム 163H-SB/2
今まで奥田さんが手掛けてきたバンタムロッドシリーズはすべて7ft以上なんですが、今回が初めての6.3ftのロッド。
163H-SB/2がどんな竿なのかというと、ズバリ「ビッグベイトのシューティング」用のロッド。
奥田さん的には「オカッパリで野池やクリークなど、小場所で精度高くビッグベイトを撃っていく釣り」とか「ボートでリザーバーのオーバーハングをテンポよく撃っていく釣り」に特化したロッドなんだとか。
Hの表記ではあるものの、ブランクにしなやかさを持たせてあるので、ビッグベイトのみならず、スイムジグやスイムベイトなど5inch~9inchクラスのルアーを気持ちよく使えるんだそうですよ。
また、あえて6ft台にしたことで、ロングロッドでは難しかったクイックな操作系アクションなども容易にできるようになったそうです。 取り回しがいいのでキャストの精度もあがりそうですよね!
移動時などけっこうウレシイ”2ピース”仕様
で、こちらのロッド、なんと2ピース仕様なんです。
「ワンアンドハーフ」でバット寄りにジョイントを設定、ビッグベイトの使用や強引なファイトにも耐えられる強さをキープできているんだとか。
スペックはこんな感じ
品番 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞寸法 (cm) |
自重 (g) |
先径 (mm) |
適合ルアー ウェイト(g) |
適合ライン ナイロン・フロロ(lb) |
適合ライン PE(号) |
グリップ長 (mm) |
テーパー | カーボン 含有率(%) |
本体価格(円) |
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【追加】 163H-SB/2 |
1.91 | 2 | 114.1 | 140 | 2.2 | 14~100 | 12~25 | – | 250 | RF | 92.8 | 45,000 |
ビッグベイトが効きそうな4月発売予定とのこと!
いやぁ、楽しみですねぇ。