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シマノの20メタニウム。発売前から話題になっている理由を「奥田学」はこう見る。

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2020年いよいよ、シマノのメタニウムがついにフルリニューアルされますねぇ。

シマノ公式「20メタニウム」詳細ページはこちら

スプールとボディが一新され、強さと軽さと抜けの良さを実現した次世代バーサタイルベイトリール。

 

いやぁ、発売前からかなり話題になっていて、個人的にも大注目だったこのリール。

ロボ奥田こと、奥田学さんの目にはどう映っているのか、フィッシングショーの会場で聞いてみました!

 

奥田学さんによる解説はこちら

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

 

マグナムライトスプールⅢ

奥田さんがまず注目したのは、新しくなったスプール。

アンタレスに搭載されていた”マグナムライトスプールⅢ”が搭載されたことで、キャストに伸びが生まれ、とにかく「飛ぶ」ようになったそうなんです。

で、遠くに飛ぶことはもちろん、近くの撃ち(シューティング)にも対応できるようになり、かなりメタニウムの印象が変わったとのこと。

 

コアソリッドボディ

続いて、注目したのは20メタニウムのもう1つの特長でもある、マグネシウム製の”コアソリッドボディ”。

あの名機「バンタム」にも、コアソリッドボディは搭載されていたんですが、アルミだったボディが20メタニウムではマグネシウム製に。強くて軽くなったことに大きなアドバンテージになっているとのこと。

 

ブラス(真鍮)製ドライブギア

 

ギアが真鍮製になり、強度がアップ。

さらに、本来なら重くなるところがマグネシウム製のコアソリッドボディが軽くなったことにより、重くはなっておらず、剛性も高くなっているそうなんです。

つまり、奥田さん的には…

よく飛んで、撃てる。で、剛性も高くシューティングから、ヘビーな巻きの釣りまで全てをこなしてくれる1台。

そんなリールに仕上がっているようですよ。

RIHGTモデルは2020年3月、LEFTモデルが2020年5月に発売予定。いやぁ、発売が待ち遠しい!

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