キムケン木村建太さんがイチ押しのアブガルシア2020新作リールを動画で紹介してくれました!
その動画がこれ!
【動画】キムケン木村建太がイチ押しのアブガルシア2020新作リールを紹介
キムケンがイチオシとしての紹介してくれた新型スピニングはアブガルシア「レボMGXシータ」!
キムケンが気に入っているトコロは、フリクションフリー構造が採用されたことで、とにかくハンドを回した時に、巻き上げ感が軽く滑らかになっているトコロ。
というわけで、レボMGXシータの特長やスペックについて、ちょっと詳しめにご紹介しておきます!
Revo MGX θ(レボ エムジーエックス シータ)【アブガルシア】
レボの人気スピニングリールシリーズといえばレボMGXシリーズ!
レボMGXが最初に登場したのは2016年、そして2018年にはシリーズのフラッグシップモデル、レボMGXエクストリームが登場しました。
で、2020年には新たにレボMGXシータが登場したというわけなんです!
アブガルシア公式 レボMGXシータ詳細ページはこちら
レボMGXシータのファーストインプレッションはマットブラック基調に赤いベールが印象的!
各所がブラッシュアップされているんですが、一番の注目点としては…。「新フリクションフリー構造」が採用されたという点!
その構造については後程詳しく紹介したいと思いますが、その新構造によって高効率なギアリングと静かで軽い回転性能が実現しています!
Revo MGX θ(レボ エムジーエックス シータのスペックはこちら
モデル名 | 初回リリース年 | 税別価格 | 自重 | ギア比 | ノブ形状 | 最大ドラグkg | ハンドル1回転最大巻取長 | ベアリング | 糸巻量 |
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Revo MGX THETA1000S | 2020年1月登場 | ¥35,000 | 163g | 6.2 | スモールラウンド | 3 | 63cm | 10/1 | 0.148(3lb) 100m / PE 0.4 100m |
Revo MGX THETA2000S | 2020年1月登場 | ¥36,000 | 168g | 5.2 | フラット | 3 | 69cm | 10/1 | 0.165(4lb) 100m / PE 0.6 100m |
Revo MGX THETA2000SH | 2020年1月登場 | ¥36,000 | 168g | 6.2 | フラット | 3 | 83cm | 10/1 | 0.165(4lb) 100m / PE 0.6 100m |
Revo MGX THETA2500S | 2020年1月登場 | ¥36,500 | 180g | 5.2 | フラット | 5.2 | 73cm | 10/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m |
Revo MGX THETA2500SH | 2020年1月登場 | ¥36,500 | 180g | 6.2 | フラット | 5.2 | 87cm | 10/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m |
Revo MGX THETA2500MSH | 2020年1月登場 | ¥36,500 | 185g | 6.2 | ミッドラウンド | 5.2 | 87cm | 10/1 | 0.235(8lb) 100m / PE 2.0 150m |
Revo MGX THETA3000SH | 2020年1月登場 | ¥37,000 | 188g | 6.2 | ミッドラウンド | 5.2 | 96cm | 10/1 | 0.235(8lb) 100m / PE 2.0 150m |
アブガルシア公式 レボMGXシータ詳細ページはこちら
レボMGXシータの解説動画もぜひチェック
Revo MGXシータとすでに登場しているレボMGXシリーズのスペック比較
モデル名 | 初回リリース年 | 税別価格 | 自重 | ギア比 | 最大ドラグkg | ハンドル1回転最大巻取長 | ベアリング | 2500SH糸巻量 | ラインナップ |
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Revo MGX THETA1000S | 2020年1月登場 | 予価¥35,000~¥37,000(¥36,500) | 163g~188g(180g) | 5.2と 6.2( 6.2) | 3~5.2(5.2) | 63~96cm | 10/1 | 0.205(6lb) 100m / PE 0.8 150m | 1000S 2000SとSH 2500SとSH 2500MSH 3000SH |
Revo MGXtreme | 2018年 | ¥42,500~¥44,000(¥43,500) | 155~175g(170g) | 4.7と6.2(6.2) | 2~3.2(3.2) | 57~96cm(87cm) | 11/1 | 0.205(6lb)-100/ PE0.8-150 | 1000S 2000SとSH 2500SとSH 2500MSH 3000SH |
Revo MGX | 2016年 | ¥34,500~¥37,000(¥35,500 ) |
168~198g(175g) | 5.2と 6.2( 6.2) | 3~5.2(5.2) | 63~96cm(83cm) | 11/1 | 0.165(4lb) 100m / PE 0.6 100m | 1000S 2000SとSH 2500SとSH 2500MSH 3000SH |
Revo MGX θ(レボ エムジーエックス シータ)の特長をピックアップ
ギア比6.2 : 1及び5.2: 1
今回のレボMGXの最大の特長といえる「新フリクションフリー構造」とはどういうものなのか? をご紹介していきます!
少し難しいのですが、ひとことでいうと…
メインシャフトの支持構造改良によりハンドルの巻き上げを軽くした新構造!になっているんです!
従来の構造は、ローターを回すためのピニオンギアの内面をこすりながら、メインシャフトが前後に動していたため、この「こする」摩擦が巻き上げを重くしていた面がありました。
その点を改良すべく、スプールを前後に動かすメインシャフトの支持構造を大幅に改良し、メインシャフトを高摺動ブッシュでリール本体に支持。
回転するピニオンギアと前後に動くメインシャフトの間に、すき間を配して、ギア部内側への接触摩擦を無くす(フリクションフリー)ことで、巻き上げを軽くすることに成功したというわけなんです。
なので、とにかく巻き感が軽くなっているのが特長といえます。