天龍のオフショアキャスティングロッドSpike(スパイク)がリニューアルされることをお伝えしました。
出典:天龍
イエローテールモデル3機種、ツナモデル2機種がラインナップされます。
そのツナモデル2機種。これは、いわばライトツナモデル。キハダなどが対象とイメージしてもらうとよいかと思います。
超大型ツナモデルをテスト中
そして、同時に「300kgを掛けても獲れる」スパイクの開発を現在進めています(スパイクシリーズとして出るかも現段階では未定)。
そんなロッドをテストをしているのはフィールドアドバイザーの澤田利明氏。
出典:天龍
竜飛崎沖では271.5kgをキャッチしているエキスパート(そしてトラウトも名人であったりします)。
詳細は全くの未定ですが、現段階では72の長さでテスト中。
フロントアシストグリップからリアまでの長さなど細かなところも調整している段階だと話してくれました。
その豪快なイメージとは裏腹に、かなりシビアなキャストや誘いが要求されるこの釣り。
特にキャストにおいては「あと一歩届けばチャンスが格段に上がる…」というケースが少なからずあり、それはなくしたいと言います。
現段階ではしっかりとルアーのウエイトを乗せて振り切れる、曲がりとシャープさという相反する要素をどのバランスにするかを探っているという。
そしていざ掛かれば、そのファイトは壮絶にして長時間。非力な人でも獲れるロッドを目指していきたいと話してくれた。