ラインおなじみ「サンライン」から清水盛三プロ監修、国内初となるバス専用PEラインがフィッシングショーで初お目見え!
他のPEとはどう違うのか?何がいいのか? …めちゃめちゃ気になる!というわけでイロイロ聞いてきました。
シューター・デファイアー D-Braid【サンライン】
サンライン公式「シューター・デファイアー D-Braid」詳細ページはこちら
このラインの何が一番画期的かというと…PEなのに比重が重いということ。
どういうことかというと、一般的に真水の比重が1.00、海水の比重が1.03〜1.04(塩分濃度によって変化)と言われていて、各ラインの比重がこの数値よりも高ければ沈み、軽ければ浮くというわけ。
一般的なPEラインは、比重1.00未満のものがほとんど。 だから、PEは水に浮くんです。
で、このライン。 スペック表を見ると…
規 格 | 号 柄 | 0.5 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | |
120m単品 | アベレージ強力(LB) | 7 | 9 | 11 | 13 | 15 | 19 | |
直強力MAX | LB | 8 | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | |
Kg | 3.6 | 4.5 | 5.5 | 7.3 | 9.0 | 11.0 | ||
比重 | 1.24 | 1.19 | 1.14 | 1.10 | 1.18 | 1.15 |
スペック表の一番下の項目にご注目いただけると、1.10~1.24という比重になっていますよね。 そう、ナイロンラインとほとんどかわらない。
つまり、ナイロンラインを使う感覚でPEラインのメリットを活かした釣りができるということ。
めちゃめちゃ遠投しても糸ふけが出にくく、きっちりボトムを攻められて、僅かなアタリをキャッチして、しっかりアワせられるラインなんです。
実際触ってみると、ハリがあるというか、コシがある感じでめっちゃなめらか! ノット部周辺のホツレが出にくく、トラブルが少ないそうなのでスピニングタックルでのパワーフィネスにも良さげです。
出典:YouTubeチャンネル「sunlinefishing」
同じシリーズから、根ズレに強い耐摩耗性に優れたフロロリーダー「シューター・デファイアー D-Leader」も4月上旬登場予定。
サンライン公式「シューター・デファイアー D-Leader」詳細ページはこちら
規 格 | LB | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 8 | 10 | |
30m単品 | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 2 | 2.5 |
一度使うと、病みつきになる系のラインであることは間違いなし。
発売が待ち遠しいですよね!