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【気になるプロト】ジャッカルが開発中のソルトルアーをフィッシングショーで見つけてきた

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フィッシングショー大阪から早くも1週間以上が経過し、今週末は名古屋でのキープキャスト。まだまだショー関係の新製品ネタラッシュ真っ最中なので、少しだけ毛色の違う話題をご紹介しよう。

フィッシングショーにはリリースが決定した新製品とは別に、プロトタイプの展示もかなりある。特にジャッカルブースはその数が多いことで知られている。その中から今回は2つのソルト用のプロトアイテムをご紹介しよう。

柔らかボディのビッグバッカー?

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まず目に付いたのが、このアイテム。金属製のヘッドにワームボディのジグヘッド的なルアーで、その名も「ビッグバッカーソフトボディ(仮称)」。たしかによく見るとヘッドの具合がビッグバッカーによく似ている。

ソフトマテリアルにより従来のビッグバッカーとは異なる波動やフォールスピードでアピールすることはもちろんだが、最大の特長はボディ内部に隠されていた。

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実は、このルアーはヘッド部とワーム部を分離させることができる。ヘッドの上からワームとセットするだけで簡単にワームを交換することが可能となるのだ。

ワームには、今のところピンテールタイプシャッドテールタイプが開発されており、フィールドコンディションに合わせた臨機応変な対応が可能となるだろう。

もともとシーバス用ルアーのビッグバッカーだが、このアイテムならシーバスはもちろん、フラットフィッシュやタチウオ、小型の青物にも効きそうだ。

ボトム特化型!? 超コンパクトジグヘッド&ワーム

2つ目が、この何ともユーモアな形をした「チヌ&ロックフィッシュ用ジグヘッド&ワーム」。

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まるで押し潰したような平たいウエイト部に、半固定式のフックをセットしたジグヘッド。ウエイト部はボトムとの接地面が多いく底倒れしない設計で根掛かりを回避することが可能。

ワームには細かいパーツを施すことで、ジグヘッドから伝わる振動で波動を発生させてアピール。ひと口サイズのコンパクト設計により、ショートバイトをすべてフックアップさせんばかりの超食わせ仕様になっている。

両者とも開発段階のプロトのため、まだまだ進化していくことだろ。今後の開発状況から目が離せないぞ!

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