家邊克己が激タフな超シャローエリアを攻略!【キモはわずかな変化&表層攻め】
遂に待望のアタリが!
数投目にスロープの際までジグヘッドが来た瞬間、スッとテンションが抜けたのでアワセるとスッポ抜け(^^;;
久しぶりのアタリで焦ったので気を取り直し、同じポイントへキャスト。
ジグヘッドが切れ目近くへきた時に、モゾッとしたアタリを感じアワセると今年初めての外房アジをゲット!
21cmほどのアジでしたが、船のシェードとスロープの切れ目という2つの変化が合わさったポイントで狙い通りに釣れた1匹でメッチャ嬉しかったです。
シャローポイント攻略は”ド表層”がキー
他のポイントを探るべく少し移動しましたが1回アタリがあっただけで、藻に絡みバレてしまってこれにて終了。
悪条件に加えて人が多くて移動もままならずの状況下で、僅かな変化を見つけて食わす事ができたので大満足の結果でした。
シャローポイントは魚が居れば反応してくれますが、ド表層の場合が多く、少し前にこのブログで解説しましたが表層ギリギリを釣る必要があり、その技術がないと難しいです。
ド表層攻めが苦手な人はゼログラヘッドがオススメ
もし、それができない方は「ゼログラヘッド」【サーティフォー】を使われるとそれが非常にしやすいと思いますので、ぜひ外房に行かれる方は、ゼログラヘッドをジグヘッドケースにしのばせて行ってみてください。
ウエイト | 数量 | 本体価格 |
0.3g / 0.4g / 0.5g / 0.6g / 0.7g / 0.9g / 1.1g / 1.3g | 3個 | 550円(税抜) |
サーティフォー公式「ゼログラヘッド」詳細ページはこちら
このように沈めたくないスロープなどのポイントには非常に有効なジグヘッドなので大体外房なら0.5g〜0.9g位を使っていただけたら有効だと思います。
ゼログラヘッドの解説
最後に少しだけ「ゼログラヘッド」の解説をしておきます、このゼログラヘッドは鉛のヘッドに樹脂を被せています。
0.7gのゼログラには、0.5gの鉛のヘッドに0.2g樹脂を被せていますが、この樹脂は比重約1なので沈みません。
ですので実質、0.7gのゼログラは0.5gのジグヘッドと同じスピードで沈むので、表層のレンジキープが非常にし易く、体積が大きくて存在感もあるので、軽量ジグヘッドの場所を見失いやすい方でもシッカリ見つけることができると思います。
ただ、動かし過ぎると通常のジグヘッドより浮きやすいので、テンションをかけた状態で出るラインの弛みを巻き取るか、ロッドでさびくなどしてゆっくり弾いてくる事が必要。早き引いてしまうと全て浮くのでご注意下さい。
1度使われると病みつきになると思いますので、ぜひ1度お試しください。
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