【バスはもう春モード?】たまらんばい永野的「今効く!」ルアー&パターン&エリアを大公開
極寒の真冬はどこへ行ったのか! 私は琵琶湖12年目になりますが、少なくともこの12年の中では最も暖かい冬を迎えています。
水温も下降より上昇を見せ始め、琵琶湖南湖の平均水温は9℃前後。
季節的には2月初旬。いわゆる“真冬”と呼ばれる季節ですが、このところのバスの釣れ方や動きをみているともう”早春”という気がします。
暖冬の影響?早春のパターンがもう効果的!
では、何をもって釣れ方が“早春”と判断しているのか? 私の中の基準の1つは…南湖のボトムでワームに反応が出だすこと。
代表的なのは、下物や木の浜の穴の底で釣れ出すタイミング。
通常だと2月の後半から3月初旬にかけてそうした釣れ方をしてきますが、2020年は2月頭で穴の釣果が出てきていて、フットボールジグやウェイテッドリグをボトム(岩など)で丁寧にアクションさせる釣りに反応が出てきています。
フットボールジグと言えば、ハイドアップの武田プロが、ハイドアップから今春発売する「スタッガークロー」【ハイドアップ】&「フットボールヘッドTG」【リューギ】を使って浚渫エリアでバスを上げていました。
品名 | サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
スタッガークロー | 4in | 10色 | 5本入 | 850円 |
沖のウィードフラットやエッジのアツいスポットをご紹介
沖のウィードフラットやエッジでは、アラバマ、スコーン、クランクなどがまだまだ継続中。
具体的なエリアは、たまらんばい的には、烏丸半島沖・木の浜沖・ディープホール周りの各3~3.5mはウィードが多くてアツい感じです。
巻きモノ大好きハイドアップスタッフのダイナマイト乃村氏が、「HU300」【ハイドアップ】やリップレスベイトの通称「たいやき君」を使って太いバスを釣り上げています。
品名 | ウエイト | 潜行深度 | 本体価格 |
HU-300 | 16.0g | 3m | 1,700円 |
ハイドアップ公式「HU-300」詳細ページはこちら
ウィードフラットのバスは浮いていて、何もないフラットのバスはボトムベッタリ。今後出られる方はウィードの有無で使うルアーを変えながら各所を丁寧にやってみてくださいね!
春のワーミングは、ジワリジワリアクションでボトムから絶対に浮かさないようにすることがキモですので、ぜひこれから春に向けて面白くなる時期にイイ釣りをしてみて下さいね!
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