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ヒロセマン的デイメバル!ジグパラマイクロ&ジグパラマイクロスリムで縦の釣り

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メバリング特集2019

2020年、メバリンピックの年…。

あの男が再び…。

ジャジャ~ン

ヒロセマン!

ネタバレ感120%で失礼しました。

ヒロセマンこと広瀬達樹さんが、日振島(愛媛県)にて朝昼夜メバリング三昧、そんな実釣動画をすでに配信しております!

デイとナイトゲームでは、同じメバリングでも表情が違い、それがまた面白さのひとつ!

今回はヒロセマンのデイメバリング、その攻略法やワンポイントを中心にご紹介!

マイクロジグで縦の釣り

ヒロセマンが今回デイメバルで実践したのは、マイクロジグを使った縦の釣り。

具体的にはジグパラマイクロジグパラマイクロスリムの2つで、カラーは新たに加わった超リアル系「ライブベイト」カラー

ジグパラマイクロ3gのライブベイトカラー、ライブイワシでキャッチ

メタルジグはトゥイッチでのトリッキーなアクションからのフォールや、フラッシング効果もあり、デイではメバルが見切る前にリアクションバイトを誘発しやすい。

ジグパラマイクロ㊧とジグパラマイクロスリム㊨のライブベイトカラー、3gで実釣

また日中のメバルは障害物にタイトについていることが多いが、ジグヘッド&ワームと比較すると非常にテンポよく釣りを展開できるのが強み。

日中はストラクチャーのキワについていることが多い

特に縦方向に延びる岸壁やストラクチャー、藻場、沈み根といった場所は要チェック!

もちろん飛距離の面でもジグヘッド&ワームに比べると有利で、広くサーチするにももってこい。

メバルのいるピンポイントが見つかればバーチカルに狙っていけるし、もし見つからない場合でも広範囲を探れるメリットがある。

そんなワケでメタルジグでのデイ攻略は理にかなっているのだ。

鉄則!上から探る

さて、ここでワンポイント。

実釣では護岸についたメバルを何尾もキャッチしていたヒロセマン。

その際に上のレンジから探り、バイトがなければひとつ下のレンジに…という具合で上のレンジから段階的に下へと探っていた。

基本的には小さなトゥイッチで見せてピタッ!そこからわずかにティップを送るようにしてフォールで食わせるイメージ。上からレンジを刻んでいきましょう!

メバルは上から落ちてくるモノに好反応を示すこと、そしてレンジ深くまでメタルジグを落とすと、それに反応したメバルの群れもレンジを下げてしまうからだと話す。

デイゲームを効率よく組み立てるために覚えておきましょう!

メタルジグをローテーション!

使用したメタルジグ、ジグパラマイクロとジグパラマイクロスリムを改めて解説。

2つの違いを頭に入れておくことで、より幅広くデイメバルを楽しめるはず!

ジグパラマイクロ

ジグパラマイクロはワイド形状でヒラヒラ~とスローフォール。

サイトフィッシングや、ココだ!というレンジでメバルが大好きなフォールを長く見せられるのが魅力。

出典:メジャークラフト

サイズ 1.5g / 3g / 5g / 7g / 10g / 15g
カラー 1.5g:8色 3〜10g:14色 15g:13色
オープン価格
公式製品ページは→コチラ

ジグパラマイクロスリム

ジグパラマイクロスリムは、その名の通りスリム形状。

抵抗の少ない形状でフォールはジグパラマイクロと比較し、ストンと落ちていく。もちろん飛距離も出る。

出典:メジャークラフト

サイズ:1.5g / 3g / 5g / 7g / 10g / 15g
カラー:各8色(15gのみ7色)
オープン価格
公式製品ページは→コチラ

特長を知って使おう

ジグパラマイクロとジグパラマイクロスリムでは、フォールの質や速さ、飛距離に違いがある。

例えばヒラヒラとしたフォールに反応がよい時はジグパラマイクロを使う。

見切られてきてるかなぁ…なんて感じたらスピードのあるジグパラマイクロスリムに変更するのもよし。

左縦列がジグパラマイクロスリムのライブベイトカラー、右列がジグパラマイクロのライブベイトカラー。ロケでは3gをメインに使用したヒロセマン

あるいは飛距離のでるスリムをパイロット的にキャストして使ってサーチ。

ここぞというピンポイントが見つかればヒラヒラフォールの得意なジグパラマイクロを使うなんてのもイイかもしれない。

こちらは実際にヒロセマンが使っていたジグパラマイクロ・ライブベイトカラーの3g。ウエイトによって標準装備のフックが違い、3gの標準装備フックはリアトレブル。ヒロセマンはフロントアシストにジグパラアシストフックのSSを装着

また、単純にバイトが遠くなったなと感じたらローテーションしてみると好反応が得られたりするので、実釣の際にはぜひタイプの違うマイクロジグを忍ばせよう。

ケイムラ加工のライブベイト

ロケでも大活躍したジグパラマイクロ、スリムのライブベイトカラー。

ライブベイトカラーは6色展開。

モチーフにしたのはイワシ、アジ、サバの3種で、それぞれに「金バージョン」があるので計6色となる。

そして、どちらのジグのライブベイトカラーも「ケイムラ加工」が施されているのがポイント!

ローライトではジグが結構厳しくなったりするけれど、このケイムラ加工の恩恵で、多少のローライトなら全然へっちゃら。

むしろ、朝夕のマヅメ時なんかはローライトなのに好反応してくれる心強いジグになっちゃいます!

身近な場所で試してみて!

ちなみにですが…。

今回はメバリングってことでメバル中心の紹介になっていますが、ジグパラマイクロ、ジグパラマイクロスリムってもちろんメバル用ってワケじゃなく。

実にさまざまな魚種が遊んでくれます!

というより本質はココにあって、身近な場所でお手軽なタックルで、「とりあえず」でもイイから投入すれば何かが起こる期待感があります!

思わぬ魚との出会いが待っているかもしれませんよ!

近日ナイトゲーム編などもお届け

というわけで、今回はデイメバルのマイクロジグ攻略の基本をお届けしました!

追ってデイメバルのタックル、そしてナイトゲームでのワンポイント&タックルなどもご紹介していきますのでお楽しみに!

ヒロセマン(広瀬達樹)(Hiroseman(Tatsuki Hirose))

本名:広瀬達樹(ひろせたつき)。メジャークラフトの実釣ロケを星の数ほどこなすアングラー! 全国各地でバス、ソルト各種のオカッパリ、オフショア実釣ロケこなしマクり! おそらく1年の間にこれほどの数の実釣取材をこなしている人はいないかも⁉ また大のプロレスファンとしても知られる。 
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