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「冬のメバルは昼に釣れ!」デイメバリングの薦め:その②

連載:加来 匠レオン「ライトゲームマニア」
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新製品の入荷及び出荷準備が相次ぎ、さらには横浜の釣りフェスティバル絡みで来日された、ノースフォークコンポジット社HJ64及びBT74の北米ブランク工場)のCEOとのミーティング。

続いて、バスデイさんとの秘密のプロダクト会議やら、西日本釣り博の打ち合わせと…ドタバタな忙しさ合間を縫って、先週中頃なんとかデイメバリングロケを決行して参りました!

ノースフォークコンポジット社CEOとの1枚

 

レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール

加来匠(かく たくみ) 中国&四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中! 「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。

 

10年ぶりの地元瀬戸内でのロケ。

ロケ地はあえての地元瀬戸内。実に10年ぶりくらいの久しぶりな地元ロケです。
ランガンするつもりで①から⑤と5箇所ほど候補ポイントを掲げ、早朝5時に自宅を出発して最初のポイントへ7時に到着。

このポイント①、実は僕自身も未実績の初場所です。 瀬戸内のメバリングは長らくナイトゲーム一本槍で進んできたこともあり、灯りの無い堤防はとても不人気なのです。 瀬戸内の漁港のほとんど(おそらく80%程度)は、堤防上に一晩中幾つもの灯りが点っており、灯りさえあればどこでもメバル釣りが成立してきたからです。 そして灯りの無いポイントでのナイトゲームは良い釣果は得られず、誰もメバリングをしない不人気堤防となっていきました。

瀬戸内の海は非常に穏やかでウネリも無く、各漁港で夜間の漁業が盛んであり、何かしら一晩中漁船の横行があります。 それが原因で各港へ沢山の灯りが灯してあるわけです。 そんな瀬戸内で灯りが無い港というのは、つまりあまり漁業に関係しない港で漁船がほとんどいないのが特徴です。 離島や小島でもそんな港が全体の2割程度はあるのですな。

港内ではジグヘッドワインドやアイスジグなどリアクションゲームで

潮が当たる消波ブロックも狙い目

潮の動く岬周りは好ポイント

泡が溜まる場所は基本好ポイントとなる

本流がすぐ沖に流れる敷石周りも見逃せない

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