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【55mmで5.3g】Tictのメバル用Newぶっ飛びシンペンで今まで攻めきれなかった竿抜けポイント狙い撃つ!

寄稿:花田 浩晃
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メバリング特集2019

FLOPPER BROS 55とはどんなルアーなのか

1つ目のキモはウェイト設定

まずはルアーのウェイトについてなんですが…このルアー、ウェイトは5.3gでFLOPPER 38の2.5gの2倍以上のウェイトになっています。

このルアーの特長でもある”ソリッドボディ”だからこそ、55mmというサイズ感で5.3gというウェイトを乗せることに成功。

5cmクラスのメバルルアーとしては、かなりヘビーな仕様になっているんですが、実はココがキモ。

小さくてヘビーウェイト…ということは、当然ながら抜群の飛距離を叩き出せる! そう、ショアから狙うメバルゲームにおいて最大の武器になるわけです。

 

2つ目のキモはボディサイズ

また、ボディサイズも絶妙な設定。

 

これ、プラグをやり込んでる方ならわかると思うんですが、ボディ設定を50mm以下にすると、難なく小型もバイトするサイズなんです。 でも、50mm以下だとウェイトが乗せられない。

「じゃあ大きくすれば…」って、60mm以上のサイズにしてみると、今度はウェイトは乗せられるけど低活性時にバイトが減る可能性が。

つまり。小さすぎず大きすぎないという、いいとこ取りのサイズが「55mm」という訳なんです。

 

アクションはオリジナル譲り

さて、肝心のアクションはどうかと言いますと、このFLOPPER 55BROSはソリッドボディのシンキングペンシル。

 

そのため、重心移動のルアーよりキャストしてからのアクションへの立ち上がりが良く、すぐにスイム姿勢に移行します。

スイムレンジはリーリングスピードにより水面下10〜30cmを、頭を支点にしてボディを左右にゆっくりと振りながらスイミング。

ヘビーウェイトを活かしてロングキャストした先、ギリギリ届いたポイントですぐアクションに移行できるというのは、かなり大きなメリットですよね。

また、FLOPPERシリーズの特長でもある「シミーフォール」も健在で、ラインテンションを意図的に抜いてやるとボディを小刻みに揺らしながらフォールし瀕死のベイトを演出できます。

 

アクション動画もチェック

 

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