この時期のお楽しみ! といえばメバリングですよね!
そんな人気のメバリングの最新テクやアイテムを探るべく、辻原伸弥さんのオカッパリメバリングの取材に行ってきました。
ロケではいろんな注目アイテムを取材させていただいたので、少しずつご紹介していきます!
辻原 伸弥(Shinya Tsujihara) プロフィール
メバリングと聞くと、小型のプラグを使うか、ジグヘッド+ワームの釣りが一般的ですよね!
でも、今回紹介したいのはロケ時に辻原さんが使っていたメバル用の超小型スイムベイト「月下美人・稚美魚(ちびうお)」!
ライトSWゲームの世界で珍しい小型のスイムベイトなんです!
少し変わった新発想のメバル用ルアーで、実際、メバルの反応がかなりよかったんで、少し詳しく紹介してみます!
月下美人稚美魚(ちびうお)42【ダイワ】
GEKKABIJIN CHIBIUO 42
さて、この「月下美人 稚美魚42」というルアーは、2019年10月に登場したばかりのメバル専用の超小型スイムベイトなんです! 商品名にあるように、まさにリアルな稚魚! もう、見ているだけで釣れそうですよね!
製品パッケージはこんな感じ!
市販されているパッケージを見てもらうと分かるんですが、色々セットになっています。
そのパッケージの中身はというと…。
すぐに使えるフック付き状態の稚美魚42が2つ、さらに交換用スペアボディが1つ、それから任意で腹部に挿入できる0.2gのネイルシンカーが3つ付いています!
ちなみに本体価格は660円です!
ダイワ公式 稚美魚42詳細ページはこちら
サイズ自体は42mm(1.65inch)とかなり小さめ!
自重はボディ+フック+ワイヤー込みで1.4g
サイズ自体は42mmでインチ表示でいうと1.65inch。かなり小さいスイムベイトなのが、分かりますよね!
あと自重はボディ+フック+ワイヤー込みで1.4gといった軽さ。スイムベイトというよりもスイムベイト構造をしたシャッドテールワーム的なモノと思ってもらった方が分かりやすいかもしれません!
ボディにワイヤーが内蔵されていて、ボディ交換やフック交換が簡単に行えます
構造的なことでいうと、下写真のようにワームにワイヤーが内蔵されていて、ボディ交換がスムーズにできるほか、フックはワンタッチで取り外しできるクリップタイプになっているのでフック交換も簡単にできるようになっています!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA japan official」
ネイルシンカーが挿入可能なネイルシンカーホールを搭載!
あと構造的な特長として挙げられるのが腹部にネイルシンカーホールを搭載していること!
付属の0.2gネイルシンカーを腹部後方の穴に挿入すればウェイト追加が可能。強風時や沈めて使いたい場合に重宝しますよ!
とにかく操作が簡単! タダ巻きやストップ&ゴーで釣れる!!
実はこのルアー、とにかく使い方が簡単。タダ巻きやストップ&ゴー、で釣れるんです!
ちなみにダイワ公式の推奨アクションは2秒巻いて、2秒止める!です。
この月下美人・稚美魚は極小シャッドテールを搭載!
ゆっくりリールを巻いている時は、ほぼアクションせず微波動を発生。リーリングを止めればゆったりとテールを震わせながら前傾姿勢でフォール。
プラグにスレたメバルも思わず丸呑みしたくなるナチュラルアクションを演出してくれるんです。
良型だけじゃなく、小型のメバルも月下美人 稚美魚でキャッチすることができたんです!!
あとこのロケで、あんまりにも辻原さんが面白いまでにバイトをとっているので、記者も使わせてもらうと、マジでバイトラッシュでしたよ!
ちなみにスイムベイトというと、デカい魚を獲るルアー!的なイメージがあるかもしれませんが、月下美人・稚美魚42に関しては、サイズを問わず釣れます!こういうトコロもイイですよね!
ちなみにアジも釣れてました!!