「メバルシーズン本格化！本当はシークレットにしておきたかった、バヒッド55のベイトフィネスゲーム解説」トモ清水のガッ釣りソルト

2020年01月19日連載：トモ清水「ガッ釣りソルト」

ベイトフィネスのいいトコロは、いろんなルアーが使用できること！

ベイトフィネスだとジグ単以外にも様々なルアーが使用出来ます。５ｇ以下のマイクロジグやマイクロバイブ、小型プラグのミノーやトップウォータープラグなど、これらは２－５ｇほどのウエイトがある場合がほとんどですので、実はベイトフィネスタックルと相性抜群。そんなルアーの中で今回特に強くオススメしたいルアーが、バークレイから発売しているバヒッド55です。

バヒッド55

元々小沼正弥氏がマイクロベイトを偏食しているシーバス用に作られたルアーですが、これがメバル、特に大型サイズにもめちゃくちゃ効きます。本当はシークレットにしたいほどです。あのガルプ！より効く時があるぐらいですから。バヒッド55は約2.5ｇなので、ベイトフィネスでもキャストしやすいウエイトです。

ルアーの詳細はこちら。

ベイトフィネス+バヒッド55、これ最強です

ハイブリットルアーで、よく飛び、ナチュラルに魚を誘発出来ます。メバルが好むルアーとして、あまりロールやウォブリングが強くない、どちらかというとあまり泳がないミノーやペンシル、シンキングペンシルを好む傾向があります。このバヒッド55はまさにメバルが好む要素を満たしており、タダ巻きするだけでバイトを誘発出来ます。

カサゴは冬のお助けフィッシュ。もちろんメインで狙う時もあります。
カサゴも大好きな魚の１つです

バヒッド55のオレンジゴールドが炸裂しました

さらにスレた大型サイズにも効果を発揮します。プリスポーンからアフターの時期まで効くルアーですので、これからの時期にも、ベイトフィネスとバヒッド55のシンプルな組合せで是非狙ってみてくださいね！カラーは、オレンジゴールドやクリアチャートなどがオススメです。

サーフやテトラ帯、スロープ、どこでもバヒッド55でバイトが得られました。
シングルフックなので、場所問わずあらゆるポイントで使用できます

このように同じメバルだけでも、使うタックル、フィールド、目的によって様々なゲーム性があります。この自分のスタイル以外にもまだまだ楽しみ方があって、激流の中でのメバルゲームや、ボートからのメバリング、挙げれば切りがないほどメバルは本当に奥が深いルアーターゲットの一つ。まだまだ人気が出ているのも納得出来るわけですね。あなたはどのスタイルがお好きですか？

トモ清水でした！

See you next time！