こんにちは、ナベちゃんこと滑谷 徹です。
季節ももうすっかり冬ですね。こんな寒い時期こそフラットフィッシュゲームがかなり熱いんです。
今回はハイシーズンのフラットフィッシュゲームに活躍するJacksonからリーリースされているサーフロッド【オーシャンゲート・サーフ1062M】と【サーフトライブ1082ML】についてご紹介したいと思います」。
滑谷 徹(Toru Naberidani) プロフィール
サーフフィッシング入門にオススメな【オーシャンゲートサーフ1062M】
まずはサーフフィッシングを始めてみたい入門者の方にオススメな【オーシャンゲートサーフ1062M】についてからご説明させて頂きます。
多くの入門者の方がサーフゲームを始めて躓きやすいステップとして『キャストでの飛距離の伸び悩み』が挙げられます。
オーシャンゲートサーフシリーズでは『誰でもしっかりとバットまで曲げ、ロッドの弾性を生かしたキャストがしやすい調子』をコンセプトに開発されました。
ジャクソン公式オーシャンゲートサーフ詳細ページはこちら
MODEL NO. | Length | Power | Lure weight | Line | Action | Price |
JOG-1062M-K-SF | 10ft6in / 323cm | Medium | 10-45g | PE #0.8-2 | Fast | ¥15,000 |
ブランクスに中弾性カーボンを使用することにより入門者でもレングスのあるサーフロッドでスムーズに遠投する事をできます!
そして何と言ってもコストパフォーマンスが凄い。1万円代とかなり価格がおさえてあるのに、十分な機能とシンプルで扱いやすいデザインでかなりオススメです。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
フットフィッシュゲームを、より極めたい人にオススメな【サーフトライブ1082ML】
次にフラットフィッシュゲームをより極めたい方のためにオススメなサーフトライブシリーズの新機種【サーフトライブ1082ML】について紹介させて頂きます。
フラットフィッシュゲームでは日々刻々と変化するサーフの状況に対応できる引き出しの数がその1枚、1匹を分けることもしばしば。
100m近い沖の潮目の下を探る事もあれば十数m先のブレイクをピン打ちする事だって当然あります。そんな『攻めの多様性』を重視して開発されたのが今回のシリーズでもあります。
繊細なティップと粘りのあるバッドは10g以下のジグ単でのフィネス釣法から20g前後のワーミング、30g前後のミノーやロングシンペンでのプラッギング、40g以下のメタルジグでのショアジギングを可能にしました。
ジャクソン公式サーフトライブ詳細ページはこちら
MODEL NO. | Length | Power | Lure weight | Line | Action | Price |
STHS-1082ML | 10.8′ | Medium Light | 7-40g | PE0.8-2 | Fast | ¥26,000 |
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
以上がオーシャンゲートサーフ、サーフトライブに関する説明となります。二機種共に扱いやすいサーフロッドになっております。是非お近くのフィールドで使用してみて下さい。
最後に近年本格化し人気を増すフラットフィッシュゲームですが、安全にマナーを守り、フィールドを大切に、皆さまが素敵な釣果に恵まれる事を祈ります。