こんにちは! 杉元雄一(すぎもと・ゆういち)です。
私は普段、岡山県の河川や野池で釣りをすることが多いんですが、例年に比べて今年の岡山県は比較的暖かい気候が長く続いていた印象でした。
ですが最近になって放射冷却に伴いようやく朝の気温は4℃まで下がり、グンと冷えこんできた感じ。
冷えこみ始めるタイミングで、毎年私の中でとてもアツい釣り方があります。
先日その釣り方を野池に試しに行ってきましたので、今回はその様子をレポートしていきます。
杉元 雄一(Sugimoto Yuichi) プロフィール
本格的に冷えこむ時期に強い釣りとは?
まず、私の経験上、「安定からの寒波」という条件は釣れるとしか思っていなくて、この時を待ってました! という感じ。
予想通り朝から「ハイピッチャーMAX」【O.S.P】で連発の連発。
ウエイト | タイプ | カラー | 本体価格 |
3/8oz.(ブルー),1/2oz.(レッド),5/8oz.(イエロー),3/4oz.(グリーン) | TW・DW | 15色 | 1,200円(税抜) |
O.S.P公式「ハイピッチャーMAX」詳細ページはこちら
この釣り方のキモは、フラットエリアのストラクチャー周りを攻めること。
具体的に解説すると「ハイピッチャーMAX」(1/2ozTW)で、寄せのアピール力と喰わせのアクションで、なるべく岸寄り(水面から1mまでの層)を丁寧に巻いてアプローチしていきます。
また日中の風が強く吹き始めたタイミングでは、少し深いレンジのウィンディーサイドが良く、そこへ「ハイピッチャーMAX」(3/4ozDW)を投入して高釣果を叩きだしました。
「ハイピッチャーMAX」へ装着するトレーラーは「ドライブスティック3.5in」【O.S.P】がオススメ。
理由は、コレを組み合わせることでスピナーベイトのスピード感を損なわず、ベイトチックなアクションを演出できるからです。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3in・3.5in・4.5in・6in | 67 | 10(3in)・8(3.5in)・7(4.5in)・6(6in) | 780円(税抜)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブスティック」詳細ページはこちら
複雑なカバーが点在している場合はスナッグレス性に優れたあのルアーがアツイ
数釣りを楽しめた後は、更なるBIGバスを求めて投げづらい複雑なレイダウンやカバーへ次々アプローチしていきます。
そんな複雑なカバーを攻めるのに選んだルアーは「ジグ06スリッパー」【O.S.P】の3/8oz(色:テイスティシャッド)。
O.S.P公式「ジグ06スリッパー」詳細ページはこちら
「ハイピッチャーMAX」でバイトが多かったので、ボリューム感を上げるため、トレーラーにはアピール力が非常に高い「ドライブシャッド4.5in」【O.S.P】をセレクト。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3.5in/4in/4.5in/6in | 36 | 7(3.5in)/6(4in)/5(4.5in)/4(6in) | 780円(税抜)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブシャッド」詳細ページはこちら
そしてフィールドの1番大きく目立っているレイダウンにスキッピングで奥までキャスト。
すると最奥でバイトが炸裂することに! 巻き始めてすぐのフッキングでビッグバスが応えてくれました。
「ジグ06スリッパー」(3/8oz)+「ドライブシャッド」は、言うこと無しの完璧な組み合わせ。
スキッピングがしやすく、根掛かりしにくいので際どい場所へのアプローチが可能な釣れるスパイラルなスイムジグです。
この後も、先ほどのヒットをヒントに同じような地形とブッシュを狙っていくと、その釣る方がハマり連発ヒット。
しかもサイズアップ!
魚が本気でフィーディングする時って、こんなに浅い場所でもベイトを喰いにくるんだなと改めて実感。
今回の釣行でとてもエキサイティングなバスフィッシングを楽しむことができました。
今回の釣行でメインに使用したルアーを紹介
野池釣行で主に活躍したルアーの組み合わせは以下の3パターン。
ルアー:「ハイピッチャーMAX」(1/2ozTW)(色:テイスティシャッド・ゴーストチャートブルーバック)
トレーラー:「ドライブスティック3.5in」(スモークペッパー&コパーフレーク)
ルアー:「ハイピッチャーMAX」(3/4ozDW)(色:テイスティシャッド)
トレーラー:「ドライブスティック3.5in」(色:スモークペッパー&コパーフレーク)
ルアー:「ジグ06スリッパー」(3/8oz)(色:ティスティシャッド)
トレーラー:「ドライブシャッド4.5in」(色:ネオンワカサギ)
最後に
今回、2種類のルアーをローテーションしていきましたが、カラーは私が絶大な信頼を抱いている「テイスティシャッド」が特にイイ感じでした。
出典:O.S.P公式ページ
今年は例年に比べて暖かい気温が続き、水温が下がらず釣りづらい状況でしたが、「バチっと冷えこんできたタイミング」の瞬間を捕らえると、 爆発的釣果をもたらせてくれる巻物ゲーム。
皆様もぜひ、フィールドへ出てバスフィッシングを楽しんで下さいね。スピナーベイトやスイムジグなどの巻物は信じて投げ続ける事が釣果を伸ばす秘訣ですよ!
あと、もう1つ。私がるいくんと一緒に秋の高梁川(たかはしがわ・岡山県)にチャレンジした動画がアップされましたので、よろしければぜひ、チェックしていただけると嬉しいです!
秋の巻物をとにかく投げ込んだ結果は、どうなるのか? るいくんのYouTubeチャンネル「るいの「爆釣」釣行記」是非チェックしてみて下さいね!