山田ヒロヒトが超解説!間違いないエギングロッドの選び方【エメラルダスSTOISTシリーズの中で冬エギングでのオススメのモデルは?】
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山田ヒロヒト (hirohito yamada) プロフィール
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
日に日に寒さが増していってますよね。
私は寒いのが苦手なんですが、エギングの方はというと…。
月夜の夜に釣果が上がりマクり! 元気満々の捕食系良型アオリが連発しています!
そんなアツい状況なので、本気で毎日、現場で釣りをしたいと思っているのですが、師走ということもあって、やること多く、さすがに毎日釣りに! というワケにはいかず、現実と戦っております(涙)。
さて、今回の連載「ヤマラッピワールド」ネタですが…。
NEWタックルの開発状況をご報告するのもアリ⁉ かと思ったのですが…。
よりタイムリーなネタがイイ!! と思い、今からの時期の「冬エギング」での、私なりのロッドセレクトについてお話しすることにしました。
で、せっかくの機会なので、普段なかなか、伝えきれていないネタも紹介できればと、カタログや公式サイトにも書いていないロッドにまつわることも、お伝えできればと思います。
さて、まず私が冬に使用しているロッドですが、もちろん、全て私が監修・手掛けているダイワのフラッグシップ・エギングロッドシリーズ「エメラルダスSTOIST (ストイスト) シリーズ」です。
現在アウトガイドモデル10本、インターラインモデル5本という全15本のラインナップがあります。
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
エギサイズ (号) |
適合ライン (号) |
本体価格 円 |
72H-MT | 2.18 | 2 | 113 | 115 | 0.7/10.9 | 50-160 | 0.6-1.5 | 75800 |
76M-SMTT | 2.29 | 2 | 118 | 99 | 1.6(1.5)/8.9 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 75800 |
76MMH-SMT | 2.29 | 2 | 118 | 105 | 0.9(0.8)/10.4 | 3.0-4.5 | 0.5-1.2 | 75800 |
80LM-SMT | 2.44 | 2 | 126 | 99 | 0.6/10.4 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 75800 |
82MHH | 2.49 | 2 | 129 | 113 | -/1.5/12.4 | 3.0~4.5 | 0.5~1.2 | 72000 |
84M | 2.54 | 2 | 131 | 105 | 1.4(1.3)/10.4 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 69300 |
88LM-S | 2.64 | 2 | 136 | 107 | 0.8(0.7)/10.9 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 71300 |
89M | 2.67 | 2 | 138 | 110 | -/1.3/11.4 | 2.5~4.0 | 0.4~1.0 | 72000 |
90ULL-S | 2.74 | 2 | 141 | 108 | 0.8(0.7)/10.9 | 1.8-3.0 | 0.4-1.0 | 71300 |
108MLM | 3.25 | 2 | 167 | 137 | 1.3(1.2)/12.9 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 73300 |
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先内径/先径/元径 (mm) |
エギサイズ (号) |
適合ライン (号) |
本体価格 円 |
IL76M | 2.29 | 2 | 119 | 104 | 1.3/2.0(1.9)/9.4 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 62800 |
IL79MMH | 2.36 | 2 | 123 | 106 | 1.3/1.9/10.9 | 3.0~4.5 | 0.5~1.2 | 64800 |
IL83M | 2.51 | 2 | 130 | 109 | 1.3/1.9(1.9)/10.9 | 2.5-4.0 | 0.4-1.0 | 64800 |
IL89LML | 2.67 | 2 | 138 | 109 | 1.3/2.0(1.9)/10.9 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 66800 |
IL99LML | 2.97 | 2 | 155 | 119 | 2.0(1.9)/11.4 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 71300 |
冬エギングに多用するロッドはトルクフルなこの2本
メラルダス STOIST AGS 76MMH-SMTと同IL 79MMH
豊富なラインナップ(全15本)がある中で、私が冬エギングで多用しているロッドとして、まず挙げたいのが以下の2本。
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
エギサイズ (号) |
適合ライン (号) |
本体価格 円 |
76MMH-SMT | 2.29 | 2 | 118 | 105 | 0.9(0.8)/10.4 | 3.0-4.5 | 0.5-1.2 | 75800 |
STOIST 76MMH-SMT詳細はこちら
アイテム | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先内径/先径/元径 (mm) |
エギサイズ (号) |
適合ライン (号) |
本体価格 円 |
IL79MMH | 2.36 | 2 | 123 | 106 | 1.3/1.9/10.9 | 3.0~4.5 | 0.5~1.2 | 64800 |
STOIST AGS IL 79MMH詳細はこちら
ナゼ冬にこの2本を愛用しているのか? ですが、実は冬の時期に思い切り活躍してくれるエギ「エメラルダス・ステイ」が非常に扱いやすいロッドだからなんです。
冬のアオリは、少し深場にポジションを取り、捕食のために夜な夜な接岸するという行動を取る個体が多いんです。
そんな冬アオリに対しては、秋に有効なダート系のエギではなく、水中での存在感と生き物のようなライブリーロールアクション、そして水押しの強い動きをみせるエギが、より効果的。
そうなってくると出番が多くなるのが「エメラルダス・ステイ」というわけ。
ダイワ公式エメラルダスステイ詳細ページはこちら
ダイワ公式エメラルダスステイRV詳細ページはこちら
そして前記したこの二本(STOIST AGS 76MMH-SMTと STOIST AGS IL 79MMH)は、そんなステイを扱う上で、重要なトルクフルで頼もしいロッドなんです。
山田ヒロヒトプロデュース!エメラルダス STOIST IL (インターラインモデル)79MMH【ダイワ】をヤマラッピ自らナマ解説#山田ヒロヒト #エメラルダスSTOIST #エメラルダスステイ #daiwa #hirohitoyamada #yamarappi #2019年2月登場 #ルアーニュースR pic.twitter.com/rM63sRMIzc
— LureNewsR ルアーニュースアール (@lurenewstv) February 2, 2019