40cmオーバーのギガアジ連発!タフコンディションの壱岐でアジングを満喫
久しぶりに壱岐市(いきし・長崎県)に行って来ました。
関東から来られるお客さんをガイドするために訪れましたが、秋に行った以来でしたので、状況がどう変わっているか探り探りでしたが、行くとビックリ。今の壱岐はイカ釣り真っ盛りで、エギンガーが多く入る場所がありません。
特にシャローでエギをシャクられると、ラインの水切り音でアジが散ってしまい、しばらく経たないとアジが帰って来ません。シャローポイントを外すとなると本当に釣れる場所が限られるので、あちこちランガンすることに。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
典型的なプランクトンパターンが成立
月も大きくなっているので、明かるさよりも潮通しを優先して回ることに。
そうしていると意外なところにアジが溜まっていて、夜のアジにしては型の良い平均26cm程のアジ。手応えは十分でとても楽しめました。
月の影響なのか、アジの着く場所が限られてます。
典型的なプランクトンパターンで潮のヨレか堤防際の明暗にしか居ないので、そこを重点的に誘い、レンジを合わせながらコントロール。
ポイントは水深があり、潮は沖に向かって右から左に速いスピードで流れているので、使うジグヘッドは「ストリームヘッド1.8g」。
ウエイト | 数量 | 本体価格 |
0.3g / 0.5g / 0.8g / 1.0g / 1.3g / 1.5g / 1.8g | 5個 | 400円(税抜) |
サーティフォー公式「ストリームヘッド」詳細ページはこちら
アジのレンジを広く探ることに
アジの居るレンジをどう見つけるかが重要になってきますので、まずはセオリー通り表層からカウント5で探りますが、上のレンジには全く無反応。
さらにレンジを落とし、カウント30にしたところフッとジグヘッドの重さが消えました。
考えるより手首が先に動き、ロッドに魚の重みが…。
数回のツッコミをかわして浮いてきたのは27cmのアジ。その後も同じパターンで数匹釣れましたが、潮の速さが遅くなると同じレンジで食わなくなり、レンジを上げてカウント20で食ってきました。
この様に食わなくなると、レンジやジグヘッドの重さを変えたりするとまた釣れ出す。
こういう釣りは本当に面白い。
納得できる釣りができて前半を終えました。
ロッド: アドバンスメント BCR―56【サーティフォー】
ライン: ピンキー(0.25号)【サーティフォー】
リーダー: ジョイントライン(1.2号)【サーティフォー】
ジグヘッド: ストリームヘッド(1.0g〜1.8g)【サーティフォー】
ワーム:パフネーク2.2in(新型ワーム) (カラー:わさび、こもれび)
キメラベイト(カラー:はなちらし、ともしび、しろ)