トモ清水のガッ釣りソルト「北海道ニシング開拓!」
今年も早いもので今回が今年2019年最後の連載記事になります。あらためて今年一年もたいへんお世話になりました。少し挨拶は早いですが、来年も宜しくお願い致します。
今年1年を振り返ってみますと、自分の中ではありますが、「マイクロショアジギング」というテーマに取り組んだ1年だったな、と感じます。
業界初!?となるマイクロジグ専用のロッド「ソルティースタイル・マイクロショアジギング」を今年7月に発売し、ありがたいことに即完売。そしてようやく11月に入荷した2回目の出荷もあっという間に無くなり、今はメーカー在庫が0の状態です。
初の試みは大いにこのような予想を上回るケースが多く、私自身もチャレンジした新たなソルトのジャンルですので、正確には読み切れないのも事実です。次回ロッド入荷予定は来年2020年の3月になります。本当にありがたい話ですね。
今年は「マイクロショアジギング」に取り組んだ1年で、専用ロッド2モデルも好評いただいています!
この専用ロッドは、ありそうでなかったロッドとも言えます。10g以下をメインに、そして1gもキャスト出来るロッドは、5ftや7ftまでだとアジングやメバルロッドを探せば多くあります。8ftや9ftを超えるロッドで探そうとすると、中々ちょうど良いのがないのが実情です。
シーバスやエギングロッドでは少し硬すぎなので、だからこそ作ったというのもありますが、8.6ftと9.6ftの2機種ウルトラライトアクションでラインナップしています。この2機種、使い込めば使い込むほどに、色々なシチュエーション、色々な魚種、色々な使い道が見えてきます。
またキャストする楽しさや、魚を長い竿で掛ける楽しさ、そういったものもショートロッドやベイトロッドにはない感覚が体感出来ます。ちょっと大袈裟かと思われますが、実際にこのロッドを使った方は、「このロッド、もっと早く知っていれば良かった」とか「今はこのモデルがメイン機種になっています!」など結構気に入って頂けるケースが多くあります。
そんなロッドで自分自身どうしても年内に試したかった釣りが「ニシング」です。
半年前以上からこのマイクロショアジギングスタイルで、北海道で「ニシング」と「ホッケリング」をやってみたかったのです。その片方ニシングに年内に実現出来たのでご報告いたします♪