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【ど注目の新製品・キンクーAIR紹介!】ガイド前田的・年末琵琶湖オススメパターン

連載:ガイド前田「琵琶湖デカバス大追跡」
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みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?

早いものでもう年末。みなさんの今年の釣果はいかがでしたでしょうか?私もガイドを始めて25年(!)になりますが、ここまで魚が減ってしまった琵琶湖は記憶にありません。

特にブルーギルの減少は著しく、ブルーギルがプカプカ浮く「ギルプカ」や、ギルプカが何百メートルも続く「ギルベルト」が懐かしいです。来年は上向いてくれることを祈るばかりです。

暖冬傾向ながらも水温は10度以下のエリアもあり、いよいよ冬本番です!

今のところ暖かい冬って感じで、北湖は10度以上の高い水温です。さすがに南湖では12月中旬から水温も10度を下回るエリアも出てきて、いよいよ冬本番を迎える琵琶湖。例年ならばサーキットバイブバリソンミノーSPの「必殺」などのようなリアクションの釣りがメインになってくるのですが、今年はスローな食わせの釣りの方に分があります。

今後さらに水温が下がってリアクション系の釣りになるのか、このままスローな食わせ系の釣りになるのかはなってみないと何とも言えない状況です。

昨年の今頃はスラスイ250オンリーで勝負できたし、一昨年はサーキットバイブが爆発的な釣果を叩き出していたのですが、上記したように今年は今のところはまだ食わせの釣りの方が反応が良いように感じています。食わせの釣りといっても、やはり低水温の影響なのか、かなりスローに誘ってやらないと口を使わない感じです。

具体的には、新発売のキンクーAIRのネコリグをメインに、サカマタシャッドのジグヘッドリグ(ボトスト)やカバースキャットのノーシンカーリグ、ブルフラットのヘビーキャロライナリグなんかがメインとなっています。

キンクーAIRのネコリグですが、チューブの使用は必須!絶対にチューブを使ってくださいね!チューブを使った方がアクションも良くなるし、フッキングも格段に良くなりますよ!ワームの身切れによるロストも防げますしね!

このキンクーAIR、初代キンクーにはなかったチューブを付ける位置のような部分が設けてありますが、その場所よりも前にチューブをセットするのがガイド前田流。

チューブはDAIWAの【BASSERS WORM TUBE】シリコンチューブ6mmと7mmがジャストフィットです。

シンカーはreinsのタングステンネイルシンカーを水深や状況によって使い分けています。フックはハヤブサのパワーワッキーとフィネスワッキーを使うロッドによって使い分けています。

具体的には4.8インチ、5.8インチをバグレイダーなどの軟らかいロッドで使う場合にはフィネスワッキーを、5.8インチや7.8インチをエッジマスターなどの硬めのスピニングロッドで使う場合にはパワーワッキーといった具合です。

ただし、5.8インチや7.8インチはムービングエレメントやバレットショットなどのベイトタックルでやる場合も多く、その時にはパワーフィネスを使っています。


ラインはDAIWAのタトゥーラセンサー(PE×8 +Si2)の0.8号か1号にリーダーはフィネスブレイブZの10ポンド。ベイトタックルの場合にはモンスターブレイブZの14ポンドと16ポンド。
みなさんも新発売のキンクーAIRでネコリグをやってみてくださいね~!

ってな感じで、今年も1年間お世話になりました!ありがとうございました!
ご挨拶が少し早いですが、また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
では良いお年をお迎えくださいませ~!

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