ラストエース75がデビューした時って恐ろしく釣れるルアーとして入手困難になってましたよね。
ルアーニュースRの実釣ロケでもボコボコに釣っていただきました!
そのラストエース75のデカバージョンとして、2016年のフィッシングショーで福島健さんが見せてくれたのがラストエース168でした!
昨年の間に発売されるのを、いまかいまかと待ち構えていたのですが、細部の開発が慎重に行われているようで発売は2017年に持ち越しとなっていたようです。
ちなみにその時(昨年のフィッシングショー)、ラストエース168については動画で福島さん本人にアツく語っていただいていました。
さて、そんな中、今年のジャパンフィッシングショー2017では、ラストエース168が満を持して!? ブース展示してありました!
で、さっそく福島さんに最新プロトの現物を見せていただきました!
ブリスターケースに入って、トレブルフックが付属していました!
なぜこうなっているのか? というと…。
このラストエース168はラインスルータイプになっていて、アゴ付近にラインを通すパイプが通っていて、そこにラインを通して、トレブルフックを結ぶ方式だから!
さて、このラストエースの168の特長は、基本的にはリアルなベイトフィッシュを模したルアー
ラストエース75はノーシンカーでジャークして使うのが多いけど、それをそのまま、大きくしてみた感じのイメージで間違いないようです。
ちなみに福島さんがコンセプトとしているのは「操作するスイムベイト」。
テールがシャッドテールなど、引くと泳ぐパーツでなく、リアルな魚の尾びれの形状なので、アングラー側が操作するのが前提のルアーになっているようです。
福島さん的な使い方は…。
何もせず、スーと泳がせて真っ直ぐ泳がせるのもアリ!
また、ラストエース75と同じく、ジャークを加えてやるとフラッシングしながら暴れるようなダートを見せてくれるという。
168mmというデカいサイズなので、とにかくバスを寄せる力があるとのこと。
また、超リアルシルエットなので、追ってきて見切られるのことはかなり少ないようです!
たとはば、ほかのルアーを使っていて、チェイスしてきて食わないような魚に対してフォローでコイツを入れてジャークさせるとガブガブとバイトするシーンも何度となく経験しているそうな!
集魚力と食わせ力をあわせもつルアーのようです! かなり気になります!