冬の貴重な1匹を手にするには、タックルセッティングも重要なポイント
メタルバイブを使った釣りでは、ラインはフロロカーボンを使用。 ゴロタ地帯やウィード地帯では12lb、その他では10lbを使っています。
常にボトムを探る釣りなので、ルアーとの結束部付近が特に傷みやすいです。 たまに結び直してリフレッシュしてください!
リールはハイギアより浮き上がりにくい、6.3ギアを使用しています。 巻きすぎはルアーが浮いてしまうので要注意。ルアーの移動距離を抑えるためにもローギアリールはオススメです。
で、水温低下と共にバスの行動範囲も限られてきますし、活性も上がりきらず、バイトの出方も微妙になってきます。
「ウィードか?ゴミか?あっ!バスだ!」こんなやりとりも多々。
そこで、針掛かりが浅く身切れ等のバラしを少しでも減らせるように、リールのドラグ設定は少しゆるめにしておくと良いと思います。
ロッドはゲインエレメント/ムービングエレメント【デプス】を主に使用、軽くて扱いやすく、よく飛ばせます。
デプス公式「ゲインエレメント/ムービングエレメント GE-610MR」詳細ページはこちら
Length:6’10” 1piece | Lure Weight:1/4~3/4oz | Line:8~20lb | Action:Medium Regular Taper | Grip Length:401mm | Grip脱着可 | ¥38,000(税抜)
取り回しの悪い場所や小さな池ではサイドワインダー/バーディックGP【デプス】を使用し、コンパクトに釣りしてます。
デプス公式「サイドワインダー/バーディックHGC-610MLXF/GP」詳細ページはこちら
Length:6’10” 1piece | Lure Weight:1/16~7/8oz | Line:8~16lb | Action:Medium Light Ex.Fast Taper | Grip Length:341mm | Grip脱着可 | 約159g | ¥48,000(税抜)
アタリを弾かないように、ミディアム〜ミディアムライトアクションのロッドを使うのがポイントですね。
バイブレーションでもカバースキャットの釣りでも、タックルのセッティングはやっぱり重要なポイントとなります。
特にバイブレーションでの釣りは高速リトリーブがキモなので、フロロカーボンの14lbラインにリールはギア比8.1のハイギアリールを使用しています。
で、使うロッドはというと、バイブレーション・カバースキャット共に…
サイドワインダー/グングニルGP【デプス】を使用。
デプス公式「サイドワインダー/グングニルHGC-962HR/GP」詳細ページはこちら
Length:9’6” 2piece(仕舞寸法:1490mm) | Lure Weight:3/8~5oz | Line:14~25lb | Braided Line:50~100lb | Action:Heavy Regular Taper | Grip Length:550mm | Grip脱着不可 | 約235g | ¥54,000(税抜)
このグングニルというロッド、スペックを見てもらえればわかるんですが9フィート6インチもあるスーパーロングロッド。
飛距離はもちろん、ストロークが長いので沖で掛けた魚のフッキングもバチっと決まります。ほんと、使い慣れてきたら手放せなくなるロッド。オカッパリではかなり重宝しますよ!
僕のホーム中国地方の野池のオカッパリゲームについてご紹介させていただきましたが、リアクションや喰わせの釣りは冬のタフな時期、どのフィールドでも効く釣りだと思います。まさに冷え込んできた今、みなさまのフィールドでも試していただけるとすごく嬉しいです!
ボートはモチロンですけど、オカッパリでもライフジャケットを着用しましょう。
安全第一でバス釣りを楽しみましょうね!