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伊豫部健・イヨケンコラム「地元中部地区で開催されたサンラインイベント報告!」

連載:伊豫部健「IYOKEN-BOMB(イヨケンボム)」
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伊豫部健(Ken Iyobe) プロフィール

日本、アメリカ、ヨーロッパなど、世界を股にかけて活躍するプロアングラー。ご存知の通りの超ポジティブな性格で常に新しいことに挑戦し続け、バスフィッシングの楽しさを伝え続ける人物でファンも多い。株式会社KIOB 代表取締役。1979年生まれ

皆さん、こんにちは!
今月はイベントラッシュで、凄まじく動き回る月になりました。

そんな11月前半は、サポートして頂いてるスポンサーさんの中で一番長くお付き合いのあるサンラインの「BASS祭り」と題したイベントに参加。地元中部地区屈指のハイプレッシャーフィールドである岐阜県の大江川で開催されました!


実は今回のバスイベントをするにあたり、自分の中に強い思い入れがありました。
そもそも僕がサンラインにお声を掛けていただいたのが、17歳の高校生の頃。18歳になり初めてスポンサーと言う契約書を交わしたお付き合いが始まっていったわけです。

僕ももうすぐ41歳になるわけだから、実に24年のお付き合いが経とうとしてます。

そして、昔からずっと毎年恒例で続いているこのサンライン社のバスイベントに初めて呼んで頂いたのが19歳の時で、ここ大江川で開催された陸っぱり大会でした。

あれから21年ぶりにサンラインが大江川でやると言う事になり、さらにゲスト参加に呼んで頂けると言う事で、何かジ~ンとくるものがあり、事前からワクワクしていました。


写真を見て懐かしいな!と思った方はかなり古いサンラインファンかな?と思います。笑
実は当日僕が被ってきた紫色のサンラインキャップは、まさに25年近く前に販売してたキャップでした。あの当時、僕もこのキャップをかぶって参加した時代にタイムスリップな気分を密かに一人で味わってたわけです。


オールド感あって、久しぶりに被ってみてもなかなかに似合ってるんちゃうかな?とも思ってしまった(笑)。
そんなワクワクな今年のサンラインイベントには限定65名の参加者で開催。

僕もサンライン契約プロの北くんと、ルアニューライターさんと3人でガチフィッシングをしてみました。

スタート早々に東大江川までひたすらに歩いてトライ!

全くバイトはなく、東大江川と西大江川の合流点まで下り、バイトはないまま終了時間が迫り、西大江川を上流に釣り歩きながら、結局スタート地点の海津漁協裏まで来ちゃいました。

終了15分前にスタート地点に戻ってきたものの、あまりに悔しくギリギリまで真剣にカバーフリップをゲーリーハガー4.4インチのバックスライドを試していくと、グッ‼️っと待ってましたな最高の瞬間!


スタート地点と言う事もあり、沢山の参加者の方々も温かく僕の生フィッシングを見てくれてて、まさに終了9分前のドラマ!
カバーからブッこ抜いたのは元気でキレイな大江川フィッシュ。
サイズこそ33cmと小ぶりではあったが、参加者が多数見守る中での釣りは大きく会場は湧き、まさにこれこそがガチLiveだったなと(笑)。

そんな中、65名中約20名がウエイインされました(ウエイインは釣魚を写真撮影しメールで検寸アドレスにエントリーする形式)。

優勝は42cmの岡村さんでした。
ちなみに3位には39cmをプリティーシャッドでキャッチと地元らしい、地元愛を感じるイベントとなり、参加者の方々も常に声をかけてくださり、最高のイベントでした。


また当日は様々なメーカーさんによるブース出展もあり、イベント参加者以外にも、沢山のファンの方々が会いに来てくださり、本当に本当に有り難く、幸せな気持ちになれる地元イベントでした。


また次回はいつになるか分からないが、これから先もこんな素晴らしいイベント開催が出来る様に日々頑張って活動して行こうと気合いと元気ももらえました。

ご参加下さったみなさん、また会場に駆けつけてくださった沢山のファンの方々、本当にありがとうございました!

当時の様子は、こちらの記事もどうそ!

下野正希プロ、イヨケン伊豫部健プロ、北大祐プロ参加で大盛況だった「2019 サンラインバス祭り in 大江川」最速レポート

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