浮いているバスには「ドライブシャッド6in」が有効!
続いて冬によく使うのがシャッドテールワーム。
狙う場所は基本同じなんですが、ジャークベイトと釣り方が異なるため、両方のルアーを使い分けると釣れる可能性がさらに広がります。
僕がよく使っているシャッドテールワームは、強波動が特長で浮いているバスに強くアピールできる「ドライブシャッド」【O.S.P】です。
サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
3.5in/4in/4.5in/6in | 36 | 7(3.5in)/6(4in)/5(4.5in)/4(6in) | 780円(税抜)エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブシャッド」詳細ページはこちら
シャッドテールワームはこうやって使う
「ドライブシャッド」の使い方ですが、基本はラインスラックをたるませることを意識しながらのただ巻きこれだけ。
岡山の河川は浅いフィールドが多く、越冬場所でも浅いというのは前述の通り。
だから、日が昇って水温が上がるなど、日によってフィールドコンディションが変化することも多く意外と浮いてるバスが多いんです。
そこで、まずは着水後に目で見える範囲を巻いてくるイメージでアプローチ。 大きいバスほど浮いていたりするので、冬でも水面直下でバイトしてくる場合が多くあります。
狙っている魚にルアーを見切らせないためにも、基本的にバスの目線より上を引いて喰わせるイメージで使います。
それで喰わない場合はレンジをわずかずつ下げていきます。
レンジを下げる時のコツはカウントダウンすること。
1投目で着水後にすぐ巻き始めたなら、2投目は着水後3秒から同じリズムで。続く3投目では5秒後から同じリズムで巻いてくる、そんなイメージです。
同じスポットに続けて投げても、狙っているレンジが違う事でバイトがあったりもするので、このカウントダウンがけっこうキモだったりもします。
また、この釣りではバスのチェイスをよく見ることができます。
そのチェイスで食ってくれれば最高なんですが、Uターンされた場合でも諦めることなく、なぜ食わなかったのかを考えるといいと思います。
カラーが違うのか、巻くレンジが違うのか、タイミングが違うのか…。
僕の場合、チェイスがあるのに食わせることができなければ、タイミングを変えてそのスポットに入り直すことが多いです。
どのように食わせるか…イメージを膨らませてチャレンジしてみてくださいね!
オススメカラーを紹介!
「ドライブシャッド」のカラーは、その日のフィールドコンディションや水質に合わせてローテーションしていくことがベストです。
僕がよく使うタイプを大きく分けるとしたら…
・「グリーンパンプキンペッパー 」「スモークペッパーコパーフレーク」など単色で主張し続けるカラー
・「稚アユ」「ライブリーワカサギ」「セクシーシャッドver.2」などベイトフィッシュの色に合わせたツートーンカラー
・アングラーから見やすくレンジコントロールしやすい「ハニーフラッシュ」「ライムチャートバックシャイナー」です!
水色や、バスからの反応の有無でそれぞれローテーションしてみてくださいね。
ドライブシャッド用のタックルを紹介
最後に「ドライブシャッド」を使う際のオススメタックルをご紹介。
ロッドはラインスラックを保ちながらシッカリとフッキングすることが大切なので、6.8ft以上のMHクラス~Hクラスのロッド選択しています。
リールはラインスラックをゆっくり巻き取れる6.3のギヤ比のリールがオススメ。
ラインは水に馴染みやすいシューター・FC スナイパー【サンライン】12Lb~14Lbがお気に入り。
以上、冬の河川でオススメルアーの紹介でした。
ぜひこれらを参考にしていただき冬のバスフィッシングを満喫しちゃってくださいね!