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【真冬の河川で圧倒的釣果】実績多数のジャークベイトとシャッドテールを超解説

寄稿:杉元 雄一
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冬のバス釣り特集2019

杉元 雄一(Sugimoto Yuichi) プロフィール

岡山の河川や高梁川をメインフィールドとし、オカッパリとボートでバスを狙い続けるデカバスハンター!通称『チョッパー』。2016年チャプター高梁川第4戦優勝。Fishingスタイルは得意なファーストムービングルアーを使ってのラン&ガンスタイル!広大なエリアからデカバスを探し当てるバーサタイルアングラー。

こんにちは。杉元雄一です。 いやー寒くなってきましたね!

しっかり狙って、条件さえ外さなければ魚をキャッチできる冬の釣りがいよいよ始まります! さらに、冬はサイズが狙える時期ですので、釣りに行かない手はないですよね!

ところで、冬の釣りと聞いてみなさんはどんなルアーを思い浮かべますか?

最近の冬の釣りで僕がよく使っている実績の高いルアーが、意外かもしれないですが「ジャークベイト・シャッドテールワーム」なんです。

そこで今回は、そんな冬に少しでも多くの魚をキャッチしてもらえるように、狙うエリアやアプローチ方法などについて詳しく紹介していきたいと思います!

 

冬バスを攻略するにはバスの「越冬場」を探すことがキー

まずはこれからのシーズンや、冬バスの探し方などについて少し解説を。

12月~1月になって季節が真冬になってくると、僕のホームである岡山の河川では、水質がクリアアップしていき完全に「冬の釣り」に絞られてきます。

 

冬は、比較的水温の安定するディープが越冬場となることが多いのですが、岡山の河川は全体的に水深が浅いフィールドが多く、越冬場になるディープの隣接したストラクチャー(ディープと言っても水深2メートルが隣接したストラクチャー)を如何に攻略するかが、デカバスを釣るために大切になってきます。

 

冬バスの探し方

そんな訳で、冬どこでも釣れるという訳ではなく、バスの居場所となる越冬場を見つける事が最優先になります。

そして、越冬場周辺のストラクチャーなどのフィーディングスポットを探すことが重要。

普段、越冬場にいるバスもタイミング次第でストラクチャーに差してきて、目の前を通るベイトフィッシュを捕食しているからです。

実際、自分が釣ったバスの口の中にベイトフィッシュが入ってたなんて事も過去にあります。

 

 

そのストラクチャーというのは張り出した岬や、高さのある岩などを差し、フィーディングのタイミングに当たればそのポイントで連発することも多いのがこの釣りの特長。

そのようなエリアで、ベイトフィッシュを捕食しているバスにマッチするルアー。

それが「ジャークベイト」や「シャッドテールワーム」なんです。

ここからは、僕が多用する「ジャークベイト」と「シャッドテールワーム」について詳しく解説していきます。

 

次のページからは「ジャークベイト」と「シャッドテールワーム」について徹底解説!
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