【山田ヒロヒトが解説】オカッパリエギングの釣果をモロに左右するポイントでの「立ち位置」について
さて、翌週は長崎県の諫早（いさはや）へ！
その前に何年かぶりに、「坂下釣具（長崎県長崎市小瀬戸町123-14）」のけいちゃん店長のトコロへ寄り道！
懐かしいサインと、写真を発見！ こりゃヤバイ(笑)。
その後、前夜祭は、チームメガスクイッドのリーダーがみんなを集めてくれて大宴会。
いつもの、長崎市内の弐乃屋 月光 (にのやげっこう)さんで、牛タンしゃぶしゃぶーーーー。
安定の雲仙ハム。このお店は、ほんと料理と酒が美味い。
翌日は、ポイント諫早長野店でのストアイベント！
お昼は、諫早市の「焼肉・小川」でステーキです。このお店、スゴいみたいです。
イベントはと言うと、これまたいつもながら大盛況にて終了。
最近はポイントさんのストアイベントは、ナッツの製品も購入できるようにしてますので、よろしかったらお越しいただき手にとってご覧いただけるとウレシイです。
さて、そんなこんなでイベント尽くしの中、久々に関東方面へ。
旅のプランは伊豆で「いのまたさん（いのまた釣具店）」が主催するイベント「エギングフェスタin伊豆」があるので、それに参加する前に、房総方面で2日間ほど釣りをし、その後に伊豆に入ろうというもの。
というわけで、ひとまず内房まで540kmの距離を移動。そいうえば、この１年間の車での移動距離は3万キロ超えました(笑)。
そんなこんなで到着した房総。目的の釣りのメインはボートでの「ノマセでの青物」と「ティップラン」。
お世話になったのは、房総の漁師と遊漁をやっている「諒栄丸Ryow-A maru」の船長の諒くん。
昨年から彼の船に乗せてもらい、その中で、関東でのこの海域について、それから、エギに関するマニアックな話を肩ってもらい、それが、なかなか面白い話だと感じていました。そして今回も彼に会いに行ったというわけなんです。
彼の釣りは、毎日海に出ている漁師だなと実感させられるだけでなく、非常に繊細で、見ているだけても面白く、小さなあたりや違和感を感じ取って掛けていく独特のスタイル。人当たりも良く優しい性格で、とてもいい船長なんです。
そこにダイワのロッドやリール、エギがあるのも、自分の釣りともリンクするので嬉しい限り。
今回は、アオリイカは厳しいと言われながらも出船、結果は、なんだかんだと2人でボコボコに釣ってなかなかの釣果になりました。アオリイカ好調でした(笑)。
ちなみに今回は、ティップランだけでなく、アジをつけてのノマセも体験。私自身、初めての毛行け円だったのですが、楽しい楽しい。
ほんと、即アワセではない、その「いじらしさ」がたまらないです。
アタってから、食い込むまで、待ての状態！ そしてロッドがグっと絞られて、よっしゃー！ といった感じの釣り。いつもと違った釣りは、新鮮でたくさんのことを新しく学ばせてくれました。
またショアからアオリを狙えるエリアや場所を沖から案内してもらい、季節を問わず良さそうなポイントをザっと見せてもらったので、またじっくりとランガンしてみたいと思います。
さて、今回の房総への旅ですが、行く計画を立てる段階では、正直なところ、まだまだ、このエリアは少し前の台風の影響から完全に復旧しておらず、行くこと自体をを見送ろうかと思っていました。
ただ、船長に来てくださいということ言葉をもらい、また自分が現地に行って、ホテルに泊まったり、食事をしたりと、微力ながらも、現地の活性化につながりまる面もあるのでえは？ と考えて、あえて行くことにしたのでした。
現地に着いてホテルからザっと街並みを見たり、船から街並を見渡してみても、まだまだブルーシートで屋根が覆われている家が多く、完全に復旧するには、かなりの時間を有するだろうと実感しました。
復旧のために、私ができることを、少しずつでもやらせて頂ければと思っています。
さて、房総を後にしてからは、伊豆で行われる「エギングフェスタin伊豆」に行ってきました。このイベントは、いのまた釣具店が主催するこの時期、恒例のエギングのビッグイベント。エギング界の著名人もこぞって来場することで、今年も多いに盛り上がりましたよ！
大会の結果はこちら
最近、私的にツボっている のがエギングマイスターの川上さん。今回も色々と笑わせていただきましたw
というわけで、早足でしたが、ここ１カ月の近況をお届けしました。
実はこの原稿を書いているトコロは鹿児島県・錦江湾そばのホテル。第3回錦江湾ボートエギング釣り大会に参加してきました！
というわけで、まだまだ旅は続きます！
続きは、次回のヤマラッピワールドで！
