テスター達と納得のいく商品開発を地道に繰り返し、ショアジギングがまだそれほど認知度が高くなかった2003年に誕生。
現在のPEラインロックショアゲームの土台を築いたといっても過言ではない、ご存知ゼナックのショアジギ専用ロッド「MUTHOS(ミュートス)」!
筆者もかれこれ10年近く愛用していますが、大物がきてもガッツリ竿を立てられるトルクフルなバットパワーがあり、キャスト時は繊細なティップからベリーまでをしっかり曲ることができ振り抜けも良い印象。 ショアジギにヒラスズキと、正直かなり重宝しています。
ゼナック独自の半永久保証もあるので、足場の悪いロックショアでも安心して長く使い続けられる1本なんですよね。
まさに実釣から生まれた名竿「ミュートス」なんですが、ここ最近は新しいシリーズが登場してより幅ひろいニーズに応えられるようになっているとか。
今回は、そんなMUTHOSシリーズ最新の2機種に注目してみたいと思います!
MUTHOS Sonio ミュートス・ソニオ
シーバスロッドのようなフィーリングで操作でき、しっかりファイトも出来る青物ロッド「Sonio 100M」。
ゼナック公式「Sonio 100M」の詳細ページはこちら
特長はこんな感じ
10gしかないルアーのノリを感じてキャストでき、同時に100gのジグや18cmクラスのダイペンもキャストできる仕様。
それを可能にしているのが、繊細なバランスのティップと、安心感のある力強いバット部分。
堤防やサーフから狙う青物や、ヒラスズキ、アカメなどにも有効なロッドです。
キャストカーブを動画でチェック
スペック
Model | Length (ft) |
Joint (pce) |
Closed Length (cm) |
Lure WT Min〜Max (g) |
LineWT Min〜Max (PE# ) |
Rod’sweight (average) (g) |
Grip length | Reel seat size (Fuji parts) |
標準小売価格(円) (税別表示) |
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(A) | (B) | (C) | |||||||||
NEW MUTHOS Sonio 100M |
10’0″ | 2 (spigot) |
158 | Jig 10〜100 Plug 10〜70 |
1〜3 | 283 ( K ) 288 (RG) |
790 | 495 | 250 | DPS-20 | 47,000 ( K ) 57,000 (RG) |
実釣動画をチェック
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