【水野浩聡】クリーンアップマーケットフェスタin淡路島レポート&タフな状況に効く!野池攻略テクをご紹介
ここ最近はボトム&中層がキーに
さぁ、11月に突入し、さっそく木枯らしが吹くなど、連日冷え込みが続いています。
寒暖差が大きくなってきているので、どこに行ってもなかなか簡単な状況ではないのかなと思います。
地元では、そんな厳しいタイミングだからこそ、ハードルアーによるリアクションバイトを誘う釣りが相変わらず有効で、TNシリーズやTNトリゴン、デラクーなどでの釣果が目立っていますね。
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全体水深の浅いフィールドなどでは、風が強かったり、夜の間の冷え込みで、朝方はボトム付近にバスが寄っていることも。
そんな場合は、一段下をしっかり引けるTN60トリゴンを使用するなどして、よりきっちりとボトム付近を巻いてこれるようにルアーセレクトをしていくと反応がいい場合があります。
一方で放射冷却がキツい日は、朝は寒いものの日中はグングンと気温が上昇。水温が上がれば中層でサスペンドする傾向に。
そういう場合は、ノーマルのTNシリーズに変更してもらい、ボトムを当てずして中層を早めに巻いてくると、サスペンドしている魚が反応しやすいですね。
水温が安定しないこんなタイミングこそ、ハードルアーじゃないと取れない魚って結構いるんです。
ショートバイトも増える時期なので、トリプルフックが2つ付いている方が、結果的にフックアップしやすいというのもありますしね!
簡単ではない状況ですが、天候や気温によってボトム・中層をきちんとチェックしていくと好釣果が得られるはず。
朝夕は寒くなってきていますが、寒さ対策を忘れずに、皆さんもぜひいい釣りしてくださいね!
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