こんにちは! 金谷達樹(かなや・たつき)です。
日中はあたたかい日が続きますが、日がおちると寒さを感じるようになってきましたね。海水温も下がってはいますが、海の中はまだ活性のたかい魚種が多いようです。
そんな中、秋から初冬にかけてエキサイティングな展開をみせるのが「エギング」。
少し時期が遅いのでは? と思う方も多いと思いますが、これから楽しめる釣りですので、さっそく紹介していきたいと思います!
晩秋から初冬に狙うべきオススメポイントの紹介!
主にシャローエリアをランガンすることが多く釣れない場所は見切り、釣れる場所だけを探すことが一番大事だと思います。
障害物が多くある磯では、大きさ問わずに多数のシモリが点在しており、そのシモリのある水深2m以下が狙いめとなります。
アクションは細かいジャークと、底をズル引きさせる2パターンの誘い方でイカを狙います。
使用タックルの紹介
シモリが点在している場所では根が荒いので、根掛かりが非常に多いです。
そのような場所で使用するロッドは張りがあり感度が高いロッドがオススメです。
私の使用タックルは、ロッドはスーパーバイオレンスジャーク7.4f【ガンクラフト】で、リールは セルテート/イグジスト【ダイワ】の3000番で、エギは餌木邪 3.0号〜3.5号【ガンクラフト】を使うことが多いです。
左:スーパーバイオレンスジャーク 右:餌木邪
ガンクラフト公式「スーパーバイオレンスジャーク・餌木邪」詳細ページ
左:セルテート 右:イグジスト
使用ラインについて
根掛かりが多いのでラインセレクトは非常に重要で、最低でもPEライン0.8号以上で、リーダーは3号以上を使用します。
私が使っている中でも実績があるラインは以下の3つです。
ライン:ソルティメイト PE EGI ULT HS4 (0.8号〜1.0号)【サンライン】
規 格 | 号 柄 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 |
120m単品 | 直強力(kg)MAX | 4.5 | 5.3 | 6 | 7.7 |
規 格 | 号 柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 |
180m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 |
規 格 | 号 柄 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 |
240m単品 | 直強力(kg)MAX | 2.5 | 3.3 | 3.9 | 4.5 | 5.3 |
サンライン公式「ソルティメイト PE EGI ULT HS4」詳細ページはこちら
リーダー:ソルトウォータースペシャル エギリーダーBS(3.0号〜3.5号)【サンライン】
規 格 | 号 柄 | 1.5 | 1.75 | 2 | 2.25 | 2.5 | 3 | 3.5 | 4 |
30m単品 | LB | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 12 | 14 | 16 |
サンライン公式「ソルトウォータースペシャル エギリーダーBS」詳細ページはこちら
トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム(3.0号〜3.5号)【サンライン】
規格(70m単品) | 号 柄 | 0.8 | 1 | 1.25 | 1.5 | 1.75 | 2 | 2.25 | 2.5 | 2.75 | 3 |
規格(50m単品) | 号 柄 | 3.5 | 4 | 5 |
サンライン公式「トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム」詳細ページはこちら
リーダーは根ズレに強いラインがオススメ
PEとリーダーの結束方法はFGノットで、エギへの結束は直結をオススメします。
私はシモリにリーダーを擦らせながら、ズル引きをすることが多いので根ズレに強いフロロラインを使い、長さも多く取っています。
晩秋からのエギングは、人に打たれていない場所を打つことができてそのような場所を狙うと釣果を伸ばすことができますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?