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今江克隆のルアーニュースクラブR 第970回「11月初旬のビッグフィッシュパターン伝授!」の巻

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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11月のビッグフィッシュ大穴パターン

そして実はこの時期から大穴で激アツになってくるのが、いち早くディープに落ち始めたベイトを追って、高活性のままディープに入ってくる第一陣のビッグバス達だ。

コイツらが真っ先に入ってくるディープフラットを見つけると、リザーバー、野池、自然湖を問わず未曾有のイレグイに遭遇できることがあるのもこの時期。

手前味噌だが、自分的絶対に自信を持ってオススメするのが「メタルクロースピン」の13gと17g(野池では10g、13g)だ。

実は11月頭からが一番アツいのが先走りメタル系。ベイトを追って高活性のままいち早くディープに入ったバスにはメタル系のファース トインパクトが強烈に効く

野池でもリザーバーでも、バスがディープフラットのドコに集まっているか分からないときこそ、ゼヒ、メタクロをガンガン落とし込んでいってみてほしい。

狙いめは、野池なら最深部周辺一点張り絨毯爆撃、リザーバーならずばりBWから下った大きなベント部1ケ所目か2ケ所目の、アウトサイドベントにチャンネルが一番接近するその両サイドに絡むフラット8m。リザーバーの場合、8m前後の「フラット」を探すことが一番簡単なメタル成功法だ。

強いメタルバイブレーションより、秋〜冬の入り口はメタクロだ。

毎年、ルアーニュース年末号のキメフィッシュ捕獲で誌面を飾ってきた「メタルクロー(スピン)」。これからの時期、メタルバイブとともに絶対必携品のルアーだ

使い方はメタルルアーと思わずに「フットボールジグと思いこんで使う」こと。

クイックリフト&フォールではなく、一点シェイクも細やかに、ズル引きも、スローリフトの方が絶対に釣れる

ブレードは稚魚のようにヒラヒラ、チラチラするだけで十分で、ブレードを常に回そうと思わないこともキモだ。

騙されたと思って、一度、秋口の「メタルクロースピン」を試してみてほしい。

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