オススメラインについての紹介
ちなみに私の愛用ラインはいくつかありますが、最もお勧めするラインは、浅場のスピニングタックルではSSP(smooth surface)加工の施されている「ソルティメイトPEジガーULT 8本組」【サンライン】です。
規格 | LB | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 50 |
200m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 | 2.5 | 3 |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 | 18.5 | 22 |
規格 | LB | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 50 | 60 | 80 | 90 |
300m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 | 2.5 | 3 | 4 | 5 | 6 |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 | 18.5 | 22 | 29 | 35 | 40 |
規格 | LB | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | 30 | 35 |
600m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 |
規格 | LB | 35 | 40 | 50 | 60 | 80 | 90 |
100m 連結 |
参考号柄 | 2 | 2.5 | 3 | 4 | 5 | 6 |
直強力(kg)MAX | 15.5 | 18.5 | 22 | 29 | 35 | 40 |
規格 | LB | 100 | 130 | 160 |
(注)100m | 参考号柄 | 8 | 10 | 12 |
直強力(kg)MAX | 50 | 60 | 70 |
サンライン公式「ソルティメイトPEジガーULT 8本組」詳細ページはこちら
100メートル以上の深場を狙うベイトタックルではsmooth surface加工にプラスして低伸度加工の、「ソルティメイトPEジガーULT 4本組」【サンライン】が強度品質ともに最高に使いやすく信頼性の高いラインナップとなっています。
規 格 | LB | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 50 |
200m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 | 2.5 | 3 |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 | 18.5 | 22 | |
300m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 | 2.5 | 3 |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 | 18.5 | 22 | |
600m | 参考号柄 | 0.6 | 0.8 | 1 | 1.2 | 1.5 | 1.7 | 2 | — | — |
直強力(kg)MAX | 4.5 | 6 | 7.7 | 9.2 | 11 | 13 | 15.5 | — | — |
サンライン公式「ソルティメイトPEジガーULT 4本組」詳細ページはこちら
近海エリアのスキッディングメソッドで使う場合は、対象魚が最大15kgクラスまでの場合、0.8号 1.0号 1.2号 1.5号の使用をお勧めします。
「元祖シャクらないジグ」開発秘話
おっと話がそれましたね。
ここから本題の「元祖シャクらないジギング」について紹介していきますね!
「元祖シャクらないジギング」は一般的に「スキッディングメソッド」と呼ばれているものです。
簡単に説明すると、ジグをフォールとタダ巻きだけで、ターゲットに気づかせて、チェイスさせてからバイトに持ち込むというメソッドです。
それがスキッディングメソッドです。
「スーパーライトジギング」や「シャクらないジギング」の火付け役が「スキッディング」
令和元年、各メーカーからただ巻き専用のメタルジグが発売され、「シャクらないジギング」は一層注目度が上がっています。
「シャクらないジギング」はフォール主体の釣り方ですので、グラメタ(1グラム1メートルを攻略できるバランス)のライトラインを使うことが基本。
その様な設定であったので、現在ライトラインがメインの「シャクらないジギング」やSLJ(スーパーライトジギング)の火付け役となったのは「スキッディング」でした。
ジギングは何故シャクるのか?
あれ? 青物のジギングはシャクらないと釣れないのでは? という疑問符が頭に浮かぶ方は、過去自分がジグをシャクって魚を釣りあげた事がある方であると思います。
では実際「シャクらないと青物は釣れないのか?」。答えは「ノー」です。他のターゲットは言うまでもなく、青物でもシャクると喰わない日もあることはジギング経験者でしたら経験しているハズです。
では、何故シャクることをアングラーは止めないのか?
理由はシャクって釣る方が自分が能動的にアクションを起こして魚を寄せて食わせたという満足感が感じられるからです。
青物の強烈なバイトの感触が脳内に強烈に刻み込まれると言うことです。
又は、シャクらないと釣れる気がしないと思っている方が多いのかも知れませんね。
市場に出回っているタックルも、人間の体力と水深とターゲットのバランスから、シャクりやすくて沈ませやすいジグや、「ライン」「ロッド」「リール」「シャクっても絡みにくいフックセッティング」等々。
全てがシャクる動作をするアングラー中心とした基準により、ジギングはシャクるイメージが染み付きました。