秋のオカッパリでオススメ!
Modo ジャックハンマー【エバーグリーン】の高速巻き
次に紹介したいのが、ジャックハンマーです!
このジャックハンマーは直進性能がスゴく高く、高速巻きで使っても暴れずに狙ったコースをトレースすることができるのが気に入っています。
ジャックハンマーのトレーラーで愛用しているのはヘッドシェイカーの4inch
トレーラーとして私が愛用しているのがヘッドシェイカーの4inch!
ヘッドシェイカー4inchをトレーラーにすることによって浮き上がりを抑え、さらに直進性能を高めることができます。なので、思い通りのレンジ、コースを高速でサーチすることができます。
ジャックハンマーを使った釣りで一番キモだと思っているのはスピード! にあると思っています。
私のホームである倉敷川では、けっこうプレッシャーのかかっているバスが多く、そんなハイプレバスにジャックハンマーの高速リトリーブは相性がよく、バイトを拾えます。また普通にベイトフィッシュを追っているバスに対しても完全にスイッチを入れて食わせることができています。
オススメのセッティングはコレ
そして私のオススメのセッティングは、こちら!
ジャックハンマー(#39 パールホワイト)+ ヘッドシェイカー4inch (#01 グリーンパンプキン・BK)
一見ミスマッチに見える組み合わせですが、そこには大きな理由があります。
私は前述した通り、速くサーチしたい! 見切らせないという意味でも高速リトリーブを多用します。
ただ、高速リトリーブはミスバイトの危険と隣り合わせの攻め。そのミスバイトを少しでも減らすための工夫として、フックの付いているヘッド側はバスから見えやすい白にして、トレーラーはパッと見では見えにくいカラーにすることで、ヘッド部へのバイト率を上げているんです♪
また、キャッチ率を上げるにはロッド選びも重要です!
私は以前、この釣りにカーボンのMパワークラスのロッドを使っていましたが、ミスバイトやバイトを弾いてしまう事が多くあったので、ロッドをパワーグラスのHERACLES サーバル611MHGに変えて使ってみたんです。するとキャッチ率が激増したんです!
1番驚いたのは、ルアーを回収する間際のロッドティップから30cmほどしかラインが出ていない状態でバスが足元で食い上げてきたんですが、そんな時でもしっかりと口の奥に吸い込ませてることができていたんです。
高速巻きに反応し追いかけてピックアップ寸前のルアーの軌道が変わる瞬間にバイトが多発する釣りでもあるので、このロッドじゃなかったら釣れてないバスが何匹いるか…と考えたらゾッとします(笑)。
エバーグリーン公式のHERACLES サーバル611MHG詳細ページはこちら
そんなこともあって、今となっては、絶対に手放すことのできないロッドであり、ジャックハンマーやクランクベイトなどを使う場合は特にカーボンロッドに比べて絶対的なアドバンテージがあると思っています。
巻きの釣りではロッドを変えるだけで、かなり釣果に差が出るので、ぜひ試してもらえるとウレシイです!