水野浩聡が秋のオカッパリバス釣りフィールドタイプ別オススメルアーと使い方を紹介【リザーバーと河川】
連載:水野浩聡のOne more fish
寄稿:水野 浩聡
濁りの入った川のオカッパリではデラスピンが大活躍
さて、その後は場所を川に移してのオカッパリ釣行。
旧吉野川に流入するメジャーリバーなんですが、ここもまた雨による濁りと増水で、狙いはやはり反転流。
かなりキツい濁りの中ということもあり、デラスピン3/8ozをセレクト。
ジャッカル公式「デラスピン」の詳細ページはこちら
これがまたドハマりしてしまい、45アップに50アップが連発。
カラーは濁りの中での使用ということで、写真の通り、かなりアピールの強いカラーを選んで、自分なりにこの濁りに対応。
ウェイトも流れに負けないようにデラスピンの中で最も重い3/8oz。
ダウンストリームで巻いてきても、浮き上がりを最小限に抑えて、反転流の中にあるカバーにもタイトに通すことができました。
スピナーベイトは、水温低下や雨などで一気に状況変化した時に強く、限られた場所にピタッと張り付いているようなバスに対して、リアクションで食わせていくことができます。
これからの気温の変動の大きいタイミングは、物に絡めてタイトに釣っていく用のマストアイテムとなりますね!
そして、結果的にデラクーなども使ってとにかく数も釣れた今回のロケ。
ジャッカルステーションにて後にアップされると思いますので、ぜひまた見ていただけたらと思います。
シルエット小さいからこそ、その出しどころや使い分け、特徴など細かく解説もしてますし、何よりもデラシリーズにとって秋は一年の中でもベストシーズン。
とにかく釣りたい方には、今こそ使っていただきたいアイテムなので、ぜひ参考にしていただき、秋の釣りに役立ててもらえれば嬉しい限りです!
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