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【デカバス連発!】オカッパリ野池・野池のタイプ別攻略法

寄稿:狩野 陽
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秋のバス釣り特集2019

水温低下やターンオーバーで急激にタフった時は…

急激な水温低下が起こった場合、変温動物であるバスの活性は著しく低下します。
そのため、今まで食性で捕食していたバスが、急に口を使わなくなることが秋シーズン見受けられます。

このような状況下で有効なのが”リアクション”。

護岸沿いやハードボトムエリアをショートピッチキャストで手数を稼ぎながら、確実にボトムコンタクトさせてアプローチするのが有効なので、ロッドはトルクパワー&バーサタイル性能に特化したVKC-67MLをセレクトしています。

 

リアクションバイトを誘発する際におススメなルアー2選がこちら。

SHADING-X
濁りがそこまでなく、ステイン~クリアウォーターな水質で活躍するのがSHADING-X
薄いリップが特徴で、巻いた時のピッチが非常に細かいため、水を細かく掻いてくれます。
タフになればなるほど効果を発揮してくれるシャッドです。主にハードボトムエリアでジッとしているバスに効果抜群。

メガバス公式「SHADING-X」の詳細ページはこちら

 

I × I SHAD
濁りが発生した時に強いのが、シャッドとクランクの中間に位置付けているI×I SHADです。

先日も、台風後の激濁りの中、デカバスを引っ張り出してくれた信頼できる巻物ルアー。

基本ショートピッチキャストで手数を稼ぎながらアプローチしますが、LBOⅡが搭載されているため、小型ボディーながらも飛距離を出せることも特徴の一つ。
広大なエリアで長い距離を引きたい場面に活かせる巻物ルアーです。

現在、TYPE-RとTYPE-3がリリースされており、レンジに合わせてセレクトしています。

メガバス公式「I × I SHAD」の詳細ページはこちら

 

出典:YouTubeチャンネル「Megabass Channel」

 

まとめ

秋になり気温が下がり出すと、魚にとって適水温となり、小バスが活性化してサイズが選べない状況が多々あります。

また、夏や冬のように1ヶ所に長く留まらないため、魚とのタイミングを合わせるのがなかなか難しいです。

しかし、ターンオーバーを逆手に取り、生きている水を探し出すことができれば、ポイントを絞りやすくなります。

水通しの良いエリアで、適材適所なルアーをセレクトすればきっと答えが返ってくるでしょう。

ぜひ、今年の秋のオカッパリバスフィッシングの参考にしてみてくださいね!

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