ミドルレンジ~ディープレンジではミドストやスピーナーベイトを使った「フラッシング&スロー攻め」が効果的
次にミドルレンジ~ディープレンジでの効果的な「フラッシング&スロー攻め」について説明します。
この攻めでは水が少しでも綺麗なエリアを選択しレンジは釣りをしながら探して行く感じ。
で具体的にこの釣りで多用しているのがジグヘッドのミドストとスピーナーベイトのスローロール。
いずれもフラッシング要素の入ったスローな釣り方で、これが有効なんです。
ミドルレンジ~ディープレンジの「フラッシング&スロー攻め」で多用するジグヘッドミドストとスピナーベイトのセッティングについて
ルアーやリグのセッティングに関してですが、ジグヘッドミドストは、ジグヘッドが0.9~1.3g。
それに合わせるワームはボディが中空になっているのスーパーリビングフィッシュ(3in/4in)【ティムコ】やスーパーシャッドシェイプ(3in/4in)【ティムコ】など。これらはほかのワームと比べて強めのフラッシングが演出できるのでお気に入り。
一方、スピナーベイトに関しては、フロロ10Lb(シューター・FCスナイパー10Lb)を使用した、スローロールアクションで、フラッシングさせつつゆっくり巻くだけです。
出典:ティムコ
サイズは両ワームとも(3in・4in)の2サイズがラインナップされており、ワカサギのサイズや水の濁り具合でのアピール度によってどちらかを選択します。
ミドストのロッドは「エイシス64SXULJ(Mid Strolling Special Finesse)」と「エイシス64SULJ (Mid Strolling Special)」をウエイトによって使い分けています。
ラインはしなやかで強度があるシューター・FCスナイパー【サンライン】(2.5Lb・3Lb)がベストです。
最後に
これまで紹介した、私なりの「秋」(ターンオーバー)の攻略法の要点をまとめると、フラッシング効果の強いルアーをスローな動きで誘い、水質が悪くなった状況下でもバスがリグを見つけやすくアプローチすることです。
ですので、是非、榛名湖だけではなくクリアウォーターのフィールドでターンオーバーが始まった時にキーワードを元に試してみてください!!