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オリキン折金一樹が秋デカバス狙いで多用する「HPミノーのI字引き」テク

寄稿:折金 一樹
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折金 一樹(kazuki orikane) プロフィール

高滝湖、亀山湖、印旛沼など、千葉県のメジャーフィールドを中心に関東の様々なフィールドを駆け巡る通称「オリキン」。10年チャプター関東Bブロックチャンピオンシップ優勝、11年ブロックチャンピオンシップ東日本優勝。2016年H1グランプリとNAB21で年間総合優勝。さらに2018年H1GPXでは第4戦、5戦を優勝し年間優勝も勝ち取り、数々の高成績を残してきた。得意な釣りはサイトだが、他にもフィネスからパワーフィッシングまでハイレベルでこなす幅広さも併せ持つOSPのプロスタッフである。 最近ではyoutubeにも力を入れており数々のチャンネルに出演しながら、自分自身のチャンネルである、「オリキンちゃんねる」を開設。

こんにちは。折金一樹です。

朝晩は肌寒くなり、徐々に秋めいてきましたね。

秋というのはバスフィッシングにおいて、ルアーのスピードであったりボリューム、またルアーアクションでバスの反応する要素が広がるので、あらゆるジャンルのルアーが活躍する時期でもあります。

 

状況が良ければバスは広範囲にエサを探し求め、そうでない場合は手のひらを返したかのように、反応してくれないシーズンでもあります。

今回は、そんな少し難しい時期でもある「秋」を攻略する為の、「オススメルアー」、「アクションテク」について触れていきたいと思います。

 

クリアアップしたタイミングに超効果的な「HPミノー」のI字引き

秋は水質の変化が激しい時期なので、雨が降れば土茶濁りになり、濁りが落ち着いて水温が下がるとクリアアップする傾向にあります。

このような現象が起こる場合は、バスが反応するルアーの種類も大きく変わります。

その現象の中で、クリアアップするタイミングに非常に効果的なルアーが「HPミノー」【O.S.P】のI字引きです。

I字引きするキーポイントとして、過度にアピールするアクションは抑え、安定した姿勢で横に引くアクションが重要となります。

 

HPミノー【O.S.P】

 

サイズ カラー 数量 本体価格
3.1in、3.7in 21色 8(3.1in)、7(3.7in) 780円

 

カラーバリエーション

O.S.P公式「HPミノー」詳細ページはこちら

 

「HPミノー」のI字引きについての(セッティング/アクション/使い分け)について解説!

続いては(セッティング/アクション/使い分け)について順番に紹介していきます。

 

セッティングについて

まず、セット方法について解説しますと、オフセットフックを正確にセンターラインにセットすることが重要です。
バスをシッカリ反応させるには、安定した姿勢で横に引けるかがキモであり、それを実践するには目視でスピードやラインテンションを覚えることが重要です。

 

アクションについて

動かし方はルアー自体を操作する意識を無くし、ルアーの直前のラインテンションを安定させて一定に引くという意識を持つことが大事です。

 

サイズごとの使い分けについて

HPミノーのサイズバリエーションは2サイズ(3.1in・3.7in)あります。

ノーシンカーで飛距離が欲しい時は3.7in。

水質によるバスの警戒心が高い場合の時には、あえて存在感を出さない3.1inを使い、反対に存在感を出したい場合は3.7inを使うなどして使い分けています。

他のルアーでは全く反応しない時でも、高反応を示すことも「HPミノー」のI字引きの特長です。

ですので皆さんも是非! お試し下さい。

 

「オリキンすごろく」第5回でもHPミノーが大活躍!

最後に、「オリキンすごろく」第5回。奈良県高山ダムにての陸っぱりでもHPミノーが大活躍しているので、チェックして頂けると幸いです!

是非、ご覧ください!

 

東奔西走ムチャ修行の旅 オリキン簀誤労苦(すごろく) 第5回 高山ダム編

出典:YouTubeチャンネルO.S.P

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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