アタリがあるけどノラない、アタらない…そんな時は
アタったけどノラない、カラーをローテーションしてみたけど全然アタらない。
「活性が低い?」そんな時は形状やシステムにギミックいっぱいの、「サムライ太刀ワインドダート」シリーズへのローテーションが効果的!
扁平ボディが特長的な「サムライ太刀ワインドダート」。
ダイワ公式「サムライ太刀ワインドダート」の詳細ページはこちら
底面が広くなっている扁平形状と、表面のデコボコしたディンプル形状、またフックやケミライトを真っ直ぐに刺しやすいように施された2つのホールが特長的なこのワーム。
なぜ、バイブレーションを食いきれなかったタチウオまでがバイトしてくるかというと…
タチウオの視界の範囲内でアピールできる”ショートジャーク”に対応しているから。
底面を広くとった扁平形状によって、適度な引き抵抗が生まれショートジャークしやすく、適度にテンションを掛けることによって前方向にスライドフォールしてくれるんです。
中山さんはこのワームを使って、シャクリ幅30cmほどのワンピッチショートジャークを多用。
1回~5回シャクった後、テンションフォールで食わせの間を作る。
そうすることで、上下方向のアクションを抑えてタチウオの視界に留まらせているとのことでした!
表面のデコボコはゴルフボールと同じ役割をして、抵抗を抑えキャスト時のバタつきを軽減。
水から受ける抵抗も軽減し、短いジャーク幅でもしっかりダートするのもこのワームのキモなんです。
また、ルミノーバ採用で光り具合が異なるカラーラインナップ。
前述のように、光量を調整しながらのカラーローテも可能になっています!
そんな、サムライ太刀ワインドダートにセットするのは…
楕円に設けられたフックアイと、四角のワームキーパーが特長の「サムライ太刀ワインドダートヘッドSS」。
サイズは14g、18g、21gの3種類があって、活性が高い時や風が強い時は21g。
活性が低くスローな展開の時は14gにするなどして使い分けていました。
ダイワ公式「サムライ太刀ワインドダートヘッドSS」の詳細ページはこちら
一定のリズムでキレ良くシャクる、そんなショートジャークの一番の天敵はワームのズレ。
実は、今回の取材中一度もズレたところを見なかったので、何かシャクり方にコツでもあるのか思ったのですが…
ワームがズレないのは…楕円形のフックアイと、試行錯誤してできた四角いワームキーパーのおかげ!
ワームにフックを刺して動かないよう固定するワインドゲーム。
通常の円形のフックアイだと可動域が狭く、フックをムリに刺した状態になりズレやすくなるんだとか。
その悩みを、この楕円形のフックアイが解消してくれているそうです。
そしてワームキーパーは、いろんな形を試した結果一番ズレが少なかった四角の形を採用することで、最大限にワームがズレにくいジグヘッドになったそうなんです。
さらにさらに!
フックに刺さりの良いサクサスクワトロフックを使用することで、バラシも少なくなったそうで、これはジグヘッドを選ぶ時の大きなアドバンテージになりますよね。
ワインドゲームが初めての方には…ベンリなセットになったパックがオススメ!
「サムライ太刀ワインドダート」と「サムライ太刀ワインドダートヘッドSS」、それにアシストフックとワイヤーリーダー、ケミライトまでがセットになった「サムライ太刀ワインドダート爆釣パック」。
リーダーやアシストフックなど、別々で買うより断然オトク!
さらにサイズで迷ったりすることもないので、初めてワインドをする方にもってこいのセットなんです。
ダイワ公式「サムライ太刀ワインドダート爆釣パック」の詳細ページはこちら
これさえあれば、後は竿とリールを用意するだけ!