誘い方について
FKジグSLJを使っているときに、多用する誘い方は大きく分けて3通り!
「巻きしゃくり」と「タダ巻き」、「ストロークの大きいしゃくりを入れた後にフォールをさせる」…の3つです。
巻きしゃくり・タダ巻き
巻きしゃくりやタダ巻きでは、青物や鯛が良く反応してくれます。
特に、巻きしゃくりやタダ巻きで中層の反応を狙うと高確率で青物がバイトしてきます。
私の地元北部九州では、ヤズやヒラゴが多くライトタックルで釣りをするSLJでは格好のターゲットと言えます。
しゃくり後のフォール
しゃくり後のフォールは、根魚がメインのターゲットとなります。
…が、先日の釣行では着底後1回目のフォールで鯛がジグを押さえ込んで来ました!
そもそも鯛って、ジグがフォールしている時から興味を示し、海底までついてくるんです。
そのジグが着底後、瞬時に動きヒラヒラとフォールする事で捕食スイッチが入るんですよね。
そのため、このパターンでもけっこう鯛が掛かるので油断はできません!
以上3つのパターンを使い分けて、その日その時の状況にあった誘いを見つけ出してみてくださいね。
まだまだ、高活性な魚が多い今のシーズン。
より多くの魚とファイトをして、これから冬場にかけて不意な大物が掛かっても対応出来るよう、ファイトの練習台にしてみるもアリなんじゃないでしょうか!
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