水野浩聡が解説!オカッパリで出番急上昇中の「巻きモノルアー」とその使い方
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ここ1ヶ月くらい、ずっと好調を維持していますが、人的プレッシャーもあってなかなかバイトに持ち込めない時間帯もあると聞いています。
そんな時は、TN60を50にサイズダウンしたり、デラクーを1/4ozなど軽めのウェイトにして、ボトムにタッチする時の着底感を弱くしてあげることがキモ。
ナチュラルなアクションが口を使いやすくさせるので、プレッシャーの高いバスに試してもらうと良い思いができることが!
通すレンジは一緒でもルアーそのものを小型化あるいは軽量化させることで、反応の違いを見ることができます。
中層を攻略する場合なども、フワッと巻いた方が効果的な場面もあるので、ルアーのスピードなどにも気を配りながらローテーションしていくと良いかなと思います!
川などでも、イナっ子などのベイトフィッシュがメインベイトとなっている状況も結構あって、基本的にベースは巻き物。
特にこの時期くらいからは、放射冷却などで午前中渋く感じられることもあったりするので、そういったタイミングでこそハードルアーによるリアクションの釣りが良かったりします。
ハードルアーにしか出せないルアーのスピードやフラッシング。
そしてバイトが浅い時にこそトリプルフックを搭載しているルアーが、針一本の外掛かりでもなんとかフッキングを決めてくれてキャッチに繋がります。
これからの時期は、1日の中で寒暖差がさらに大きくなる季節になっていきます。
だからこそ!
リアクションで食わせられたり、食いが浅い時もしっかり掛けられるハードルアーの出番が個人的には増えてきそうな予感です!
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