青木大介のDSTYLE初のチャター系「Dブレード」がついにベールをぬいだ！ 動画も配信スタート
少し前に青木大介さんのブランド「DSTYLE」の新作スモラバ「Ｄジグカバー」の情報をお伝えしたばかり。
そのこだわりっぷりはさすが！でした。
そんな中、Dstyleから最新情報が発信されています。
それはＤブレードというDSTYLE初のチャター系の情報です！
出典：YouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネル
実釣をまじえたプロモーション映像がYouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネルより公開になっています！
さっそく映像を見たのですが、青木大介さんのコダワリがハンパないレベルでした。
映像は実釣シーンからはじまるのですが、いきなり連発！！
出典：YouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネル
チャターベイトというと、すでにいろんなモノが市場にあふれているの、なかなか画期的な新しいモノというのは出にくい状況だと思います。
でも、このＤブレードはかなり斬新で実践的な特長がたくさんありましたよ！
厳しいトーナメントの第一線で戦っている青木さんのアツさが伝わってくるブツでした。
それでは、そのコダワリを紹介してみます！
こだわり１ カバーを回避できる特殊ガードを採用
出典：YouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネル
チャター系というルアージャンルのモノの弱点としては、障害物に弱いという点が挙げられると思います。
でもこのＤブレードには２本のワイヤーがループを描くような形状で取り付けられているんです！
こうすることで、細いワイヤーで動きの邪魔をしない！
またガードとフックの間の距離を意図的にとってあるので、フッキングのジャマにもならない！という特長があります！
これまでのチャター系にもガードが装備されたモノがあったけどカバー回避能力は高いんだけど、フッキングに多少の難アリ！というか目をつぶっていたモノが多かったように思うけど、そのあたりのバランスが取られたガードになっていると思います！
続いて、こだわり２ 極小極薄ブレードを採用
出典：YouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネル
Ｄブレードには極小ブレードが採用されています。かなり小さいブレードで形状はタマゴ型で厚さ0.3ｍｍのステンレス製オリジナルブレード。
普通、チャター系のブレードは強波動、千鳥アクションを意識したソコソコ大きめのブレードがついているモノが多いと思うんだけど、このＤブレードは意図的に小型で超薄にしてあります。
これは、青木さんが超ハイピッチで浮きにくい、千鳥らないモノがよりバスの食性を刺激する！という思いから！
また巻きスピードを幅広く使えるようにしたいという思いから！
こだわり３ ブレードの可動域を左右１０度に制限
さらにいうと、ブレードの動きの可動域を左右１０度と、かなり狭いモノに設定しているのも特長。
出典：YouTubeのDSTYLE MOVIEチャンネル
こうすることで極薄ステンレスブレードが超ハイピッチで動き、その時にワイヤーと接する干渉音が高音域なカチカチ音を発生！
それがバスの食性を刺激したり、リアクションバイトを呼ぶそうな！
という感じでついにベールを脱いだDSTYLEのチャターベイト「D-BLADE」。今年、どこかのタイミングで発売されると思う!?ので注目したいですね！
