続いてBカスタム・ジグスピナーを使った巻きの釣りです!
Bカスタムジグスピナーを使い始めたキッカケとは⁉
使い方の前に、僕がこのジグスピナーを使い始めたキッカケからお話させていただくと、一番最初に使い始めた時の理由は、ほかの人があまり使っていないので使ってみよう! と思ったのがキッカケです。
あまり使っている人がいないから、使おう! という作戦って、プレッシャーが高めの霞ケ浦水系ではけっこう有効な作戦だったりするんです。
僕自身は、愛知県から霞水系のそばに移り住んできてから7年ほど経つのですが、その7年間の間にも、色々とスペシャルな効き方をする釣り方が登場していました。特に印象に残っているのがフロッグとベイトフィネスの釣りです。
その2つの釣りは、やり始めた頃は、どちらもかなり反応が、すさまじかったんです。
ベイトフィネスに限ってはサイズを選ばなければ1日を通してかなり安定して数が釣れました。
もちろんフロッグもベイトフィネスも今でももちろん釣れるんですが、やはり、流行り始めた頃の威力と比べるとパワーダウンは否めません。
というか、やはり初物系が強いといった方が正確かも⁉
僕的にはバスは思っている以上にルアーを記憶してどんどん賢くなっていると思っています。そんな中、ジグスピナーは霞水系では過去にも本格的には流行っていませんし、今投げている方も少ない印象。そういった経緯で使い始めたというわけなんです。
で、実際使ってみると、威力はもちろんですが、トレーラーワームの種類やブレードの種類、カラーなどをローテすることで、いろんな状況にアジャストさせることができるトコロが気に入って、今も愛用しているというわけなんです。
オカッパリでのBカスタムジグスピナーの釣りをご紹介
オカッパリでのBカスタムジグスピナーの釣りですが、基本的に巻いて使うルアーですので、横の動きを意識した時に使います。
具体的によく使う時期は 9月〜11月と、3月〜5月です。
この時期の霞水系に生息しているバスはワカサギやシラウオを意識していて、Bカスタム・ジグスピナーでもそんなベイトのパターンを意識して使います。
波動的には弱めなので水深1mまでの場所で使うことが多いです。使うシチュエーションは、ほかの巻きモノと同じような場所、具体的にはゴロタ場やハードボトム、護岸ギワなどで使うことが多いです。使い方は簡単! ホントに巻くだけです!!巻いているとゴンっときたり、たまに戯れるようなコツコツした感覚のバイトがあったりします。もしそんなコツコツバイトがあったらそのまま巻き続けるとフックアップする場合があるので、リズムを変えずに巻き続けてください!
実際、どんな感じの攻めなのか? 北浦のオカッパリで撮影した動画があるので、チェックしてみてください
Bカスタム・ジグスピナー【デプス】
デプス公式Bカスタム・ジグスピナー詳細ページはこちら
僕の中ではスピナベでは強すぎるシチュエーションで効くというイメージ!
食わせ力のある巻きモノという存在
Bカスタム・ジグスピナーですが、僕の中ではスピナベでは強すぎるシチュエーションで効くというイメージで投入しています!
例えば、朝イチが終わり少し落ち着いた時間や、夕まずめの少し前だったり、少しプレッシャーが掛かっている時など…。
またジグスピナーはスピナーベイトと違いスカートがなく、ブレードが少ないので風に強く、重めのジグヘッドと組み合わせれば逆風でもかっ飛んでくれるという利点もあります。
あとジグスピナーを使う場合の利点というか、醍醐味なのが、ブレードの種類とカラー、トレーラーワームの形状とカラー、ジグヘッドの重さのバリエーションを活かした細かい調整ができるトコロ。うまく組み合わせを活かせば、かなりプレッシャーに強い食わせ力の高い巻きモノとして使えます!
ウエイトは使う場所を選ばない1/4ozを多用
ジグヘッドの重さは場所や状況を選ばない1/4ozを多用し、もし飛距離を出したいときに3/8ozを使用しています。
Bカスタム・ジグスピナーはワンセットが450円税別! またアームとブレードがセットになった「B CUSTOM JIG SPINNER ARM」やジグヘッド「スイミングジグヘッド」もあるので、バラで買って組み合わせるのもアリ!
トレーラーワームはデスアダー4inch5inch、テールスライダー2.2incの3種を使い分けています!
僕はトレーラーワームを主にデスアダー4inch、5inchとテールスライダー2.2inchという3種を使い分けています。
僕の場合は、ベイトのサイズに合わせてデスアダー4inchか5inchをセレクト。
もし飛距離を出したいので重さがあるデスアダー5inchを選択。
少しトレーラーに波動が欲しいなと思ったときはテールスライダー2.2inchを使う! といった感じで使い分けています。
Bカスタムジグスピナー使用時のタックルセッティング
ロッド:ゲインエレメントGE-610MRムービングエレメント【デプス】
リール:ギア比7.0のベイトリール
ライン:フロロカーボン10〜14ポンド
以上、私が霞ケ浦のオカッパリで武器として愛用しているルアーと使い方をご紹介させていただきました。