ライトテキサスのドリフトが激ハマり
「2.9インチと言うサイズ感から言ってスピニングタックルでしょ?」と思う人が多いですよね。
はい、まさにその通り。
L~MLクラスのスピニングロッドに5ポンド以下のフロロカーボンラインというみなさんお持ちのタックルで問題ありません。
先日霞ヶ浦ガイドをしているとき、スピニングタックルでの流入河川のドリフトパターンがドハマりしたんです!
下流側から上流側にキャストして流れに乗せて流す釣り方で、女性のゲストさんが爆釣!
それでは、具体的な使い方をご説明しますね!
ざっくり言うと、上流から流されてきたベイトフィッシュを演出、上流に頭を向けてエサ待ちをしているバスに口を使わせるテクニックです。
使用するのはE.G.バレットシンカー2.6グラムのペグ止めなしのライトテキサス。
フックは#1程度のオフセットフックにラインはバスザイルマジックハードRの5ポンド。
使っていたロッドはフェイズ・フォーチュンブルー。
全長 | 標準自重 | 継数 | パワー | ルアー範囲 | ライン範囲 | 価格 |
2.04m | 114g | 1 | ライト | 1.8~8.8g(1/16~5/16oz) | 3~10lb | 44,000円(税別) |
アクションはロッドをスーッと立ててワームを浮かせてそのまま流します。
この時、ラインテンションは完全にフリーにせず、張らず緩めずにしておくこと。
バイトはドリフト中に集中します。
この状態だと、ナチュラルに流しながらもアタリを感知することが可能になるからです。
少し流すとルアーがボトムに着底するので、流されてきた分のラインスラックを巻き取り、またロッドをスっ!と立ててドリフト。
この動作を繰り返します。
この時のゲストさんからは「何を使ってもアタリが出なかったけれど、バスエネミー2.9インチを使ってみると、ギルやら何やらバイトが多い!だから使い続けることができました。使い続けたことで、結果的にバスも沢山釣ることができたんだと思いました」と嬉しいコメントをいただきましたよ!