天龍のブリゲイドフリップといえば、エギングから、ロックフィッシュやタチウオワインド、クロダイ、はたまた青物など、とにかくイカや色々な魚を狙えるロッド。
出典:天龍
天龍テスターの蔵野雅章さんによる実釣動画が公開されていますよ。
ブリゲイドフリップには全3機種があります。
動画は、その中でもエギングではオールシーズン使いやすく、30gまでのルアーに対応するBGF852S-Mで展開していきます。
BGF852S-Mは3機種の中でも最もオールラウンダーというか、エギングをする上でも年間を通して非常に使いやすい機種。
動画内でもアオリイカはもちろんメタルジグでショゴ(カンパチの幼魚)、テキサスリグでカサゴなどをキャッチしています。
スペック
全長2.57m
自重96g
レギュラーアクション
ルアーウェイトMAX30g(エギ3.5号)
PEラインMAX1.2号
価格38,500円
パワーはMですが、一般的なエギングのMと比べるとしなやか。
これは異なる材質をスムーズにつなげることのできるマグナフレックス製法が大きな役割を果たしています。
基本的には自らがアクションをつけるような釣りに向いていて、エギングではショアティップランにもグッド。
そして、バット部にはC・N・T(カーボンナノチューブ)。驚くべき復元力で、ファイトで無理をしなければ自然とイカや魚が寄ってきちゃう感覚を得られるはずです。
魚種の多い秋! 楽しい釣りをこの1本で!
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。