ヒュージカスタムのマルチピースモデルで海外遠征!
前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
琵琶湖は相変わらずの…って、春からずっと「相変わらず」って言ってるような気がしますが…。季節が進もうが状況変化が起ころうが、あまり変化のない琵琶湖です。
ということで、今回は先日の海外釣行の模様をお伝えします!
今回も恒例の常夏の南国へ!
持って行ったタックルは、マルチピースモデルのヒュージカスタム H2N-64Rと、同じくスピニングのマルチピースモデルのヒュージカスタムHS1N-76Rの2本!リールはDAIWAのZ2020とジリオンHD。その両方にDAIWAのブレイデッドライン(PEライン)6号を巻いて、リーダーはフロロ60ポンド。
まず、海外に行くのにまぁまぁ面倒なのがロッドですよね~。スーツケースに手荷物、さらにロッドを入れたバズーカ…って持ち運びが大変です。バズーカに梱包するのも手間だし、オーバーサイズバゲージのコーナーに持って行って預けたり引き取ったりするのも面倒だし…。
でも、このヒュージカスタムのマルチピースモデルシリーズはスーツケースに入っちゃうのでとても便利で重宝します!
それに、なんてたってヒュージカスタム!世界の怪魚用に作られてるので、強度的にも超安心!
普段は3ピースのヒュージカスタム H2N-64Rのマルチピースを持って行くのですが、今回は4ピースのスピニングのヒュージカスタムHS1N-76Rも追加して2本体制!
ただ、リールはZ2020を付けて、ベイトロッドとして使いました!このスピニングのヒュージカスタムHS1N-76R、ガイドが小さいのでトリガーがないことが気にならなければ、普通にベイトタックルとして使うことができましたよ~!
今回は訪問先が雨季ということもあり、大雨で予定が狂いましたが、バラマンディーをはじめ、キャットフィッシュ(ナマズ)系のヒュージ(巨大)な魚たちとのファイトを楽しんできました。
画像を見てもらうとその破壊力が伝わると思うのですが、フロントフックしか付けていないブルドーズやブルシューターが引きちぎれそうになるくらいの狂暴な魚たち!リヤフックに掛かって、とかならまだ分かりますが、リヤフックなしのフロントフックだけで画像のような有り様。
しかし、そんな狂暴な魚たちでもマルチピースのヒュージカスタムで余裕でしたよ~!
前述したように、今回は雨季でやりたい釣りができませんでしたが、次回はもっと狂暴な怪魚に挑んで来ようと企んでいます!
まだまだ書きたいことは山ほどありますがこれくらいにして、今から琵琶湖北湖でオタマデラックスを狙ってきます!
それではまた!